「それ、セクハラなんですけど……」 私たち、働く女性に不快感を与えてくるセクハラおじさんはどこに行っても存在します。そんなおじさんたちがセクハラを回避するために覚えた技が「あれ? これってセクハラかなあ?」という一言。自覚がなければOK? そんなことありません。セクハラを上手に回避する方法について考えましょう。
セクハラおやじの下ネタにイラッとします
会社の飲み会や、ちょっとした同行などで話題に出やすいのが下ネタ。場の緊張を和らげるためだったり、盛り上げるためだと理由はそれなりにあったとしても、やっぱり不快感を感じてしまうものです。
「あれ? これってセクハラ?」と笑い飛ばすのがおじさんなりのセクハラ回避
セクハラ、パワハラ、と年上ならではの悪態が話題になったことで、多少は神経質になったセクハラおじさんたち。とはいえ、そんなおじさんたちももちろん頭が悪いワケではありません。セクハラと認識されるのを避けるために、様々なセクハラ回避法を身に付けています。
セクハラだと認識していなければ許される、といちばんよくその回避法として使われるのがこの言葉。「あれ? もしかしてコレってセクハラになっちゃう?」です。言われた女性は、笑いながらごまかしていたとしても内心は「全く面白くない」と思っているはず。そして「わかってるなら言うなよ」とも。けれど、このように冗談めかしていうことで、自分はそんなつもりで言っているわけではないですよとアピールする、ずる賢いおじさんも居るのです。