現役服飾学生が立ち上げる大人ストリートブランド「FUSION AREA by blueserge」のクラウドファンディングプロジェクトが、Makuakeにて、1月27日(木)17:00～4月26日(火)の期間で実施中だ。
アミアズと文化学園大学の学生がコラボ
今回のプロジェクトは、明確なコンセプトや熱い思いはあるけれど、ブランドを立ち上げるためには何からどのように始めたらいいのか分からない学生を対象として、アパレルのOEM事業を主とするアミアズと文化学園大学の学外学習科目＜梅春＞「オリジナルブランドの開発」の履修学生がコラボレーションした企画だ。
ジェンダーフリーなデザイン
自身のアイデンティティを表現する方法の1つとして注目を集めているジェンダーレスファッション。
女性らしい・男性らしいでくくられることのない“自分らしい”スタイルを楽しんでもらいたい！同ブランドは、そんな思いの詰まった洋服を提案する。
SDGsに向けたモノづくり
また、近年、ファッション業界が環境に与える影響が明らかになっている現状から、同ブランドは、SDGsに特化したモノづくりに力を入れている。
まず、すべての商品にAPPA-WELL(アパウェル)タグを付ける。このタグが付いている商品を購入することで、ウイルスワクチン開発支援や、コットン農家やカシミア農場、日本国内の障がい者の人たちの就学・復学、インフラ支援の準備金などを支援することができる。
さらに、再利用した生地を使用。日本国内で処分される衣服は年間33億着以上と言われ、本来廃棄されてしまう生地や余剰在庫生地を再利用し、新しいモノに生まれ変わらせる。
そして、10代～シニア世代まで幅広く愛されるデザインもポイント。シンプルだけど、どこかスタイリッシュでカッコよさがある同ブランドならではのこだわりだ。親子や友達、カップルなどでシミラールックを楽しむこともできる。