4位:福岡県

【ランキング】おすすめの移住先はどこ?1位〜10位までを発表
(画像=『移住支援.com』より引用)

第4位の福岡県には学生が多く、人口が日々増加しています。

特徴や歴史

​​福岡市と北九州市の2つの政令都市もあり、成長し続ける街として人気の高い県です。また、海や山などの観光地も豊富で、都市部と地方の良さを併せ持つ暮らしやすい県でもあります。海の幸やもつ鍋、博多ラーメンなど美味しいグルメが勢ぞろいなのも人気の理由。
アジア各地の玄関口として福岡県は交通の便がよく、飛行機ならソウルまで70分、東京までは約90分です。博多駅から福岡空港まで地下鉄で5分で着く距離も魅力的です。

子育て環境

18歳未満の子供がいる子育て世代に対して、特典やサービスが受けられる「子育て応援の店」の登録サービスを実施しています。不妊治療に対する支援の充実、子ども医療費助成制度の対象を中学生までに拡大したりと、地域全体で子育て世代を応援する取り組みが行われています。

補助金などの移住支援制度について

東京・名古屋・大阪の三大都市圏から福岡県へ移住した方で、支給要件を満たしていれば、移住支援金の支給が受けられます。単身移住の場合60万円、世帯で移住の場合は100万円が支給されます。北九州市では、住宅取得または賃貸する費用の一部を補助する「住むなら北九州定住・移住推進事業」を実施しています。

5位:宮城県

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(画像=『移住支援.com』より引用)

宮城県は梅雨時期に蒸し暑さを感じることが少なく、7月の最高気温の平均は25.7度と過ごしやすい気候が特徴です。

特徴や歴史

アクセスの良さ、物価が安いのが特徴で、県庁所在地の仙台市は県の真ん中に位置しており、アクセスも良好。また、坪単価の平均は東京の10分の1ほどなので、マイホームの計画を建てやすく、物価が安いので経済的にも安心して暮らせる地域です。

子育て環境

宮城県では「地域みんなで!子育ておせっかい♪」を合言葉にし、さまざまな子育て支援を行っています。たとえば七ヶ宿町では、出産した家庭に第一子なら30万円、第二子には50万円、第三子には70万円の子育て支援金が交付されます。塩竃市では地域とつながる母子手帳アプリ「しおがますくすくアプリ」をリリースするなど、子育て世帯に嬉しい支援が市町村ごとに行われています。

補助金などの移住支援制度について

東京23区に在住または東京圏在住で23区内に通勤する方が宮城県に移住し、対象の求人へ就業するなど要件を満たした場合に移住支援金が支給されます。世帯移住で100万円、単身移住で60万円の支給となります。白石市では、新築住宅を購入した方に30万円を、さらに市内の建設関連業者を利用した場合にはプラスで20万円の補助金を支給しています。

6位:広島県

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(画像=『移住支援.com』より引用)

厳島神社や原爆ドームとふたつの世界遺産があり、人気の観光地である広島県。離島も多く、行楽やアウトドアが楽しめる一方で、充実した都市機能も持ち合わせています。

特徴や歴史

市内を徒歩や自転車で回れること、路面電車や10社のバスが運行しているなど、車を持たずに移住することも可能です。中国地方の中枢都市であり、大企業の支店などが集中してあることから、職探しにも適しています。仕事を探す方にも安心の、県による交流・定住サイト「広島暮らし」をはじめ、市町や民間での移住交流の機会が設けられています。

子育て環境

広島県には携帯やスマホ、タブレットで表示させるデジタルパスポートがあります。「イクちゃんサービスKids☆めるまが」に登録すると、様々な特典やサービスを受けることができます。また、保健師や子育てひろばのスタッフとオンラインで相談ができる子育て支援も実施しているのでコロナ禍で人に会えない不安も解消してくれます。

補助金などの移住支援制度について

広島県と県内10市町が共同し、東京圏からのUIターン人材を呼び込み、人手不足の解消を目的とした支援金支給制度を実施。東京23区からマッチングサイト「ひろしまワークス」に掲載の企業へ就職した方に最大100万円の移住支援金を支給します。