夜ヨガにおすすめの精油の使い方は「オイルマッサージ」

『yoganess』より引用
(画像=『yoganess』より引用)

夜ヨガの際には好きなアロマオイルを植物油に数滴垂らし、マッサージオイルを作ってオイルマッサージをしてからヨガをする方法。

マッサージオイルは足裏やふくらはぎ・太もも、腕やデコルテ・バストなど、肩周りや首・耳など、疲れが溜まっていると感じる部分を特に念入りにオイルマッサージしてあげてから「ゴロン」と仰向けになって行うポーズをすると、ヨガのポーズとの相乗効果が高まります。

マッサージとポーズでいつもより浮腫やこりが取れたり、安眠に繋がったりするのです。

足裏にオイルを塗布することで、滑りやすくなってしまうので、夜ヨガですし立位のポーズより仰向けのポーズをじっくり楽しんでください。

ちなみに、マッサージオイルは市販されているものから選ぶのもOK。

心が豊かになる自分のお気に入りを使うことが、一番大切なポイントです。

ヨガに集中したいときにおすすめのアロマは

『yoganess』より引用
(画像=『yoganess』より引用)

時間やシーンに関係なく、短い時間でもヨガに集中して練習したいという時は、アロマスプレーを使いましょう。

アロマスプレーも豊富に市販されています。

中には空気の除菌に役立つもの、マットの除菌に役立つものもあります。

ヨガを練習する時にまずはマットや空間にシュッとスプレーし、そこで目を閉じて座り、香りを感じながら呼吸を繰り返しましょう。

まるで香りのバリアに包まれるようにイメージすると集中力がぐっと高まり、ヨガの練習に意識が向きます。

瞑想時におすすめなのはアロマキャンドルヨガ

『yoganess』より引用
(画像=『yoganess』より引用)

アロマの香りが漂うおしゃれなキャンドルもたくさん市販されていますが、これはアロマキャンドルヨガに活用できます。

実はキャンドルの灯火をじっと見ることは、ヨガの中では「トラタカ」と言われる伝統的な瞑想方法です。

楽に座って揺れるキャンドルの炎を見る練習は私も行ったことがありますが、しばらくするとなぜか自然に涙が溢れて心身の浄化に非常に役立ちました。

今も時々練習に取り入れています。

しっかりと「トラタカ」を行いたい場合は、時間を決めて、なるべく「まばたき」をしないように「凝視」し続けます。

とはいえ、目元が疲れないように「半眼」にしておくと良いでしょう。

時間にして3〜5分程度。

自然に瞑想状態に入ることができます。

キャンドルの炎が揺れたり、残像が見えたりしますが、安心してじっとみていてください。

時間になったらキャンドルを消して、目を閉じて心が落ち着くまで静かに座って過ごして終了です。

アロマオイルで宅練の質を高めよう

『yoganess』より引用
(画像=『yoganess』より引用)

いかがでしたか。

自宅でのセルフプラクティスを行うのに効果的なアロマオイルを活用して、できるだけ練習の質を高めていくようにしましょう。

スタジオでヨガをするよりも、自分らしいヨガの練習方法が身につくかもしれませんよ。

提供・yoganess



【こちらの記事も読まれています】
ヨガをはじめる時、最初に行う「アパジャバ(呼吸の観察)」とは何か?
疲れを感じている人に…肝臓に良いヨガポーズとは?おすすめポーズ3選
ヨガを20年以上続けて感じる恩恵ベスト5|長く続けるメリットとは
スキンケア、あなたに合ったお肌に良い食事とは?診断付きで詳しく解説
タオルだけでできるおすすめストレッチ8選