see eye to eye (考えが一致する)
Although we have completely different tastes, we always see eye to eye. (私たちは完全に好みが違うのですが、いつも考えは一致するのですよね。)
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「考えが一致する、同じ意見である」を英語でsee eye to eyeと言います。文字通り訳せば、「目と目が合う」ですが、もともと旧約聖書「イザヤ書」からの一節です。辞書によっては否定形のdo not see eye to eye(意見が一致しない)で使われるとの説明もありますが、調べてみると、肯定文でも使われているようです。
ところで似たような表現でeyeball to eyeballがあります。こちらは口語フレーズで「にらみ合って、向き合って」という意味です。eyeballは「眼球」ですので、単なるeye(目)よりもインパクトが強そうですよね。
2022年初回の本コラム、いかがでしたか?今年もみなさまのお役に立てるよう、様々な言い回しをご紹介してまいります。引き続きよろしくお願いいたします!
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