現役アロマセラピストにインタビュー、仕事の醍醐味は「趣味を仕事にできること」
実際にアロマセラピストとしても活躍されている、YMCメディカルトレーナーズスクールで講師を務める、湯本先生から、
- セラピスト業界全体にいえる、つらいこと
- アロマセラピストを始めたきっかけ
- アロマセラピストに向いている人
について、生の声を伺ってきました。
セラピスト業界全般にいえる、つらいこと
アロマセラピストになりたい人の中には、アロマが好きという人が多いです。
そのため、興味を持って勉強したことが仕事に繋がっていくのがいいところです。
ただ、「趣味」と「仕事」では、異なる点も多々あります。
そのため、趣味を仕事にしたからこそつらい点も生まれてきます。
例えば、趣味であれば自分だけ楽しめればよいですが、仕事の場合ではお客様のために動かなくてはなりません。
また、アロマセラピストを仕事として始めるのであれば、勉強することも増えてきます。
お客様の心身の不調によって、使えるアロマの種類も異なってくるからです。
例えば、一般的にはリラックスによいとされているアロマが、あるお客様には全然ダメだった、というようなこともあります。そんなときに、お客様に合わせて何が提案できるのか、そうした勉強は必要になってきます。
アロマセラピストを始めたきっかけ
もともと私は会社員として働いていて、当時は忙しく、よく体調を崩していました。
そんな時、知り合いの紹介でリフレクソロジーを受けてみたところ、体調が改善したんです。
このことがきっかけで、自然療法に面白さを感じるようになり、施術してくれた人にどこの学校で学んだかを教えてもらい、スクールに飛び込んでみました。
勤めていた会社を辞めることになったときは、上司に「趣味は仕事にならないよ」と言われました。 上司の言葉に納得する部分もあったのですが、当時は「仕事を趣味にしよう」と思いました。
会社を辞める時は不安が大きかったけれど、今は思い切ってこの仕事を始めてよかったと思っています。
アロマセラピストに向いている人
興味を持っていることを仕事として続けるというのが、アロマセラピストの特徴です。 資格を取ったら、そこで学びが終わるというわけではありません。
そのため、この仕事は自己探求する人に向いているといえると思います。
人を癒すために必要な知識でもあるが、自分の生活にも必要な知識。 私自身、アロマを始めて、学んだことが自分の生活に生きてくることを実感しています。
まとめ
今回は「アロマセラピストはつらい」という噂についてお伝えしました。
実際に働く方の生の声などを聞くことで、アロマセラピストを目指すことへの不安が和らいだかもしれません。
YMCメディカルトレーナーズスクールには、アロマセラピストの資格を取るコースもございます。
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- 「アロマセラピストに向いている人を知りたい」「アロマセラピストになる方法が知りたい」という方は、是非こちらの記事もご覧ください
- アロマセラピストの仕事内容が気になる方は、是非こちらの記事をご覧ください
今回インタビューしたのはこの方
湯本 浩世(ゆもと・ひろよ)先生
YMCメディカルトレーナーズスクール講師
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