救急隊員の彼氏には事情があった
「本当は許そうと思ったんですけど、私の悪い癖で素直になれなかったんです。しかも、このときもつまらない意地を張って、《わかった》って返信しちゃった。拍子抜けするほどあっけない最後でした」
ちなみに彼氏の仕事は救急隊員。それもイブ当日の朝まで24時間勤務でした。おまけにこの日は忙しかったようで仮眠休憩をほとんど取れず、不眠不休に近い状態。
さらに本来は午前8時半で交替の予定でしたが朝になっても出動が相次ぎます。戻ってきてからも報告書の作成などで仕事が終わったのは昼過ぎ。自宅に戻ったのは午後2時前のことでした。
この事実を後日、2人の仲を取り持ってくれた元バイト先の飲食店の社員さんから聞かされたそうです。
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