6年前に結婚し、初めて夫の実家で年末年始を過ごしたときのできごとを語ってくれた桜井美奈さん(仮名・32歳・派遣/既婚)。そこで、30年以上過ごしてきた実家での年末年始との違いにほとほと疲れてしまったといいます。
実家のお正月はダラダラがお約束
画像はイメージです(以下同)
「私の実家は、年末年始はダラーッと過ごすのがお約束。大晦日は母が作った年越しそばを食べて、コタツでテレビを見ながら延々と晩酌を楽しみます。元日の朝はおのおの好きな時間に起きて、お腹が空いている人は適当におモチでも食べて、9時くらいからなんとなくみんな食卓について新年のご挨拶。
その後は昼過ぎまでダラダラとお屠蘇を飲みながらおせちをつまむんですが、それが『これぞお正月だなぁ』と感じる至福の時間なんですよね。午後は昼寝をしたり、気が向けば初詣に行ったり、とにかく三が日は時間や予定に縛られずゆるーく過ごすのが我が家流でした」
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