京都で唯一のイスラエル料理店「ファラフェルガーデン」を紹介します。お店で提供しているメニュー、値段などを紹介するほか、イスラエル料理についても解説。

イスラエルはこんな国

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(画像=gauchan.xyz 画像:がぅちゃんのブログ、トリップノートより引用)

「イスラエル/Israel」は中東地域にある小国です。人口は約900万人で、面積は四国ほど。国土は縦に細長く、西側が地中海に面しているため、「海の国」といった雰囲気があります。

政治や暮らしは欧米先進国に近く、中東・北アフリカで最もゲイフレンドリーな国としても知られています。毎年6月に開催される「テルアビブゲイプライド」は国内最大級のイベントで、ゲイプライドとしてはアジア最大規模です(参加者25万人)。

イスラエル料理とは

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(画像=gauchan.xyz イスラエルのお惣菜盛り合わせ「メゼ」。画像:がぅちゃんのブログ、トリップノートより引用)

「イスラエル料理は無い」という共通認識が存在します。イスラエルは移民が集まって成立している国なので、母国料理が海外料理に由来しているという状況があるためです。

また、世間で言われている「イスラエル料理」は、「イスラエルの定番料理」であることがほとんどです。イスラエル料理としてまず名前が挙がる料理に「フムス」「ファラフェル」「ケバブ」がありますが、どれもイスラエル発祥ではありません。「中東料理」とカテゴライズされるのが一般的です。

京都のイスラエル料理店「ファラフェルガーデン」

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(画像=gauchan.xyz 画像:がぅちゃんのブログ、トリップノートより引用)

イスラエル料理と中東料理がごっちゃになりがちな中で(同じではありますが)、イスラエルの文化をひっさげた「イスラエル料理」を提供するのが「ファラフェルガーデン/Falafel Garden」です。

京都では唯一のイスラエル料理店であり、関西で最も有名なイスラエル料理店のひとつです。

ファラフェルガーデンの雰囲気

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(画像=gauchan.xyz 画像:がぅちゃんのブログ、トリップノートより引用)

京都観光でも人気の、出町柳エリアにあります。高瀬川に面しており、気持ちのいい雰囲気。「イスラエル・カフェ・レストラン」と英語で書いてあるので、イスラエル料理店であることがすぐわかります。

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(画像=gauchan.xyz 画像:がぅちゃんのブログ、トリップノートより引用)

店内は、本当にイスラエルのカフェといった雰囲気です。ユダヤ教徒が玄関に設置する「メズーザー」や、お守りのようなアイテム「ハムサ」があり、紛れもなくイスラエル。

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(画像=gauchan.xyz 左:ハムサ、右:メズーザー。画像:がぅちゃんのブログ、トリップノートより引用)

イスラエルの写真が展示されていたり、イスラエルのお菓子などが売られていたりして、イスラエルの文化発信地としての側面も垣間見えます。

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(画像=gauchan.xyz 画像:がぅちゃんのブログ、トリップノートより引用)