精神的にも肉体的にも、さまざまな良い影響を与えてくれるヨガ。

そんなヨガは、生活習慣によってはさらに効果を高めることもできるのです。

今回は、ヨガの効果を高める生活習慣と、やってはいけない習慣をご紹介します!

ヨガの効果を高める生活習慣とは?

『YMCメディアカルトレーナーズスクール』より引用
(画像=『YMCメディアカルトレーナーズスクール』より引用)

ヨガを習慣にして継続すると、さまざまな効果を心身に感じられるようになります。

ダイエット効果や筋力強化、ストレスの緩和などもヨガの効果の一部です。

その効果をさらに高めるための、生活習慣6つをご紹介します。

バランスの取れた食事

『YMCメディアカルトレーナーズスクール』より引用
(画像=『YMCメディアカルトレーナーズスクール』より引用)

ヨガのレッスンの後は、特にタンパク質を意識して摂ることで、筋力アップやダイエットの手助けになります。

ヨガで使った筋肉を、タンパク質を中心としたバランスの良い食事で修復することで、効率的に筋肉アップを目指せます。

また、ヨガの考え方では、食事は単なる栄養摂取栄ではなく、食べ物に含まれる生命エネルギーもともに摂取するものです。

なので、できるだけ新鮮な野菜や果物、作りたての食事などが理想的です。

ファーストフードやインスタント食品などは、なるべく控えた方がいいでしょう。

水分補給

『YMCメディアカルトレーナーズスクール』より引用
(画像=『YMCメディアカルトレーナーズスクール』より引用)

水分補給は、カラダの循環を良くするためにも必要なものです。

カラダを動かして汗をかくヨガのレッスンの前に程よく水分補給をし、レッスン中も必要に応じて小まめに水分を取りましょう。

レッスンの後は、しっかりと水分補給をするのがいいです。

特にホットヨガを受講する場合は、積極的にレッスン前の水分補給行いましょう。

レッスン前に水分でお腹いっぱいになってしまうのは良くないので、焦らすゆっくり水分補給をするのがおすすめです。

ヨガをした日はカラダの巡りが良くなっているので、十分な水分でさらに循環をうながしてあげましょう。

ウォーキング

『YMCメディアカルトレーナーズスクール』より引用
(画像=『YMCメディアカルトレーナーズスクール』より引用)

ウォーキングはヨガと組み合わせることで、さまざまな相乗効果が期待できます。

ウォーキングはシンプルな有酸素運動であり、行うことで基礎代謝を上げて、脂肪燃焼効果を高めてくれます。

ヨガでインナーマッスルを鍛えつつ基礎代謝を上げ、その上でウォーキングをすることで、さらなるダイエット効果が期待できるのです。

また、ウォーキングはヨガの瞑想とも組み合わせやすいもの。

「歩行瞑想」というものもあり、歩きながら自分のカラダの感覚に集中することで、頭をスッキリさせてくれる効果があります。

ウォーキングとヨガの組み合わせは、心身に良い影響を与えてくれるでしょう。

入浴

『YMCメディアカルトレーナーズスクール』より引用
(画像=『YMCメディアカルトレーナーズスクール』より引用)

ヨガは自律神経を整えたり、カラダの循環を改善したりして、カラダの回復力をアップする効果もあるのです。

入浴もまた、お湯に浸かることで体温を上げてカラダの循環をうながし、疲労回復を手助けしてくれるもの。

毎晩の入浴も、ヨガと同様に習慣にすることで、さらなる心身のリラックス効果や快眠が期待できるのです。

朝ヨガ・夜ヨガ

『YMCメディアカルトレーナーズスクール』より引用
(画像=『YMCメディアカルトレーナーズスクール』より引用)

しっかりとヨガのレッスンを受ける以外にも、軽めの朝ヨガ・夜ヨガも、ヨガの効果を高めるのにはおすすめです。

朝ヨガは眠っている心身を活性化させ、血行を促進してカラダを温め頭もスッキリさせてくれます。

また、朝の軽い運動は1日の代謝を上げる効果もあり、ダイエットにも効果的です。

夜ヨガは副交感神経を優位にして、リラックス効果や安眠効果が期待できます。

朝ヨガ・夜ヨガともに、生活のメリハリを手助けしてくれます。

十分な睡眠

『YMCメディアカルトレーナーズスクール』より引用
(画像=『YMCメディアカルトレーナーズスクール』より引用)

夜はなるべく夜更かしをせずに、できるだけ睡眠時間を確保しましょう。

十分な睡眠を取ることは疲労回復のみならず、自律神経も整えてくれます。

夜ヨガをしてから十分な睡眠を取ると、質の高い眠りが得られ、心身ともに健康へと導かれるでしょう。