病院に来たのに民間療法の良さを延々と語る
「私が働いている歯科医院で治療を受ける50代の患者さん。歯に対する意識は高いみたいで、定期的にケアしに来られるんですが、ひと癖もふた癖もあって、応対するのにものすごく疲れるんです。歯が強いのは、民間療法のおかげだと延々と語り続け、うちの歯科での治療の効果はことごとく否定。必ずしも民間療法が悪いとは言わないけど、わざわざ歯科に来て主張されても、こっちはプロとして指導しているだけに困りますよね」(34歳/勤務歴10年)
迷惑な患者にならないようマナーと良識のある行動を
歯科衛生士は、常に患者の口の中をケアする大切な仕事。今のあなたの歯があるのも、これまでの歯科医や歯科衛生士による治療の賜物でもあるのです。患者の立場だから何をしても許されるなんて思わず、マナーを守って良識ある行動を心掛けましょう。
文・木村千賀子
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