友達との交際費
久しぶりに会った友達とのお茶代や飲み代は、ケチらずに楽しみたいところ。
みんなが注文しているのに、節約を優先して場の空気を壊すような行動は、大人のマナーとしても人間関係としても問題があります。「ケチ」という印象を与えてしまうと、お誘いがどんどん減ってしまかも。多すぎる交際費はもちろん見直すべきですが、たまにしか会えない親友との時間は大切にしましょう。
また、お金持ちは交際費にお金をかけている人が多いと言われています。
結婚式や誕生日などパーティーにはできるだけ顔を出そうとするため出費はありますが、その分有益な情報を貰ったり、逆に相手に食事代を出してもらったりと持ちつ持たれつの関係を築きます。交友関係は人生における大きな財産ですので、大切にしましょう。
経験
旅行やセミナー、習い事といった“モノ”としては残らないけど、経験として残る“コト”にもケチらず出費をしたいものです。なぜなら経験や知的財産は、かけがえのない記憶として残るから。特に長距離の旅行は、お金だけでなく体力が必要になることもあるため、若いうちにしかできないことでもあります。
最近では「モノよりもコトの時代」と言われており、「商品の所有」という目に見える価値よりも、「その商品やサービスを購入したことで得られる体験」という目には見えない価値を重視するのが働く女性を中心に多くなってきています。
たくさんのことを経験して、人としての経験値である魅力を深めていきましょう。
あなたがお金をかけたいものって?
限られたお金の中でやりくりをしなければないので、散財しているだけではいけません。お金の使い方には工夫が必要なのです。大切なのは、しっかり緩急をつけてお金を使うようにすること。
自分が重要視する部分にはしっかりお金をかけるのに対して、あまり重要視しない部分にはほとんどお金をかけないといった「価値観を明確化」が賢いお金の使い方です。
貯金が上手な人はお金の使い方も上手。あなたが一番にお金をかけたいものは何ですか?
提供・Cinq(サンク)ーよくばり女子のはたらき方
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