高いから 買う or 買わない
「安いから」と言って買った服と、奮発した買った洋服。着る回数や、長持ちの度合いを比べてみましょう。年齢を重ねていくと、「長く使える上質なモノ」を選ぶ人が増えます。これが一体どういうことなのか? こう気づく人は、きっと安くて良さげなものをこれまでにたくさん購入してきた人たちです。
そして、いつかは「多少は高くても長く使えるのなら」という考えに切り替わっていきます。失敗を重ねてこのように出来上がる価値観もあるので、今の自分はどちらを選ぶのかを見定めてみてもいいかもしれません。
異動や睡眠の場所は選ばない? YES or NO
旅行に行くことが決まるとなると、必ず必要になるのが交通費です。そこにあなたはどこまでお金をかけて、なにを節約していますか?
以前、会話した人の中で「目的地についた時に疲れているのが嫌だから、格安機はあまり使わない」と主張する人がいました。この時私は、お金がある人だからこその発言だとも思いつつ、どこかで納得してしまいました。アクティブに過ごしたいタイミングで、事前に体力の消耗があるのは、確かにもったいないのかもしれない。
タイムイズマネーという言葉もありますが、時間には換算できない価値があります。そして疲労度やストレス度にも、必ず。安いを選ぶのか、自分の疲労度やストレスを優先するのか、お金の使い道を選択する大きなきっかけとなりました。
見極めは大切に
お金を出すものには、それぞれにその価値があります。
なにがお得出なくて、なにをお得だと感じるかは自分次第だということです。安いだけにこだわり持つのであれば、もちろんそれはあなたにとっての正解です。けれど、なにかに不満を持っているのであれば、お金の使う・使わないをうまく区別してみるのが良いのではないでしょうか?
選択の積み重ねで私たちは構成されています。何かに迷った時はぜひ、このように自分に問いかけてみてくださいね。自分に合わせたモノ選びの基準が定まると、きっと楽になりますよ。
提供・Cinq(サンク)ーよくばり女子のはたらき方
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