「お得」ばかりでものを選ぶのは、正解それとも不正解…?
ものを選ぶときに「お得」に感じる方を選ぶ癖がついていませんか?
特に女性は男性に比べて“期間限定”や、“今だけお得”なワードに誘惑されやすい生き物…。
けれど、時にその判断基準は間違いではなかったのかと疑問にもつこともありますよね。安いから買ったけど、結局着ることがなかった洋服…。無料の大盛りを頼んだはいいけれど食べ過ぎて罪悪感…などなど言い始めたらキリがありません。
お得だけで選んで後悔した経験も多々あるはずです。そこで今回は、お得で選ぶ違和感について、YESとNOの2択で出題していきたいと思います。あなたのモノ選びの基準を定めるため、ぜひ参考にしてみてくださいね。
「大盛り無料」 するorしない?
「トッピング無料」や「大文字無料」など、食事につられてどれくらはいませんか? もちろん同じ金額で通常以上のサービスを受けられるなら……と選びたくなってしまうのは当然のことですよね。けれど、その文字に惑わされることなく、堂々と「必要ない」と決断する人は、スタイルキープや自己管理がしっかりしているもの。
以前、モデルのようなスタイルの友人と一緒にカフェに行ったときのこと。迷わず、誘惑につられてそれをオーダーした私と違って、友人は「私は太るからいいや」と言いました。そこで、このスタイルは日々の選択から作られているものなのだと私は気づいたのです。
もちろん「好きなところまで食べたい」という気持ちを優先するのであれば、そのサービスは受けるのが正解です。ですが、自分の体型を機にするのであれば、あえて選ばないことが正解になるのではないでしょうか?
節約のため 行かないor 行く
ある日、私と私の友達は知人からとあるパーティーに招待されました。確か会費は5千円ほど。その時は、私は私の友人と話し「会費があるからやめておこう」という選択をしました。
けれど、今考えると、どうしてあの日、あの会に行かなかったのか? と疑問に思います。そのパーティーは、著名な方も集まるようなすごく貴重なものでした。参加した人たちは、たくさんの経験と出会いを手に入れて帰ってきたと聞きます。
旅行も同じです。「お金がかかるから」と行かずにいると、私たちは日本以外の外の国をみることができず、交友関係も行動範囲も狭まってしまうのです。けれど、海外にいくことが増えると、語学への興味も生まれ、もし中国語や英語などの言葉を話せるようになると、キャリアップでき収入が増えることもあるかもしれません。
経験と知識はお金では買えないもの。「お金がかかるから」で貴重な経験や出会いをムダにしてはいないでしょうか?