確定申告が不要の「ワンストップ特例制度」も忘れずに

4.ふるさと納税に挑戦したい!今更聞けない仕組みをおさらい
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ワンストップ特例制度とは、ふるさと納税をした後に確定申告をしなくても寄附金控除が受けられる便利な仕組みのことです。確定申告ときくと「なんだか難しくてめんどくさい…」そんなイメージもあり、ハードルが高く感じるかも知れませんが、お礼の品と一緒に届く「ワンストップ特例申請書」に必要事項を記入して、寄附した自治体に送れば簡単にできるものなので、こちらも忘れずにチェックしておきましょう。

ただし、2つの条件に当てはまっている人が対象です。

◇もともと確定申告をする必要のない給与所得者等であること
自営業者・フリーランス・年収2,000万円を超える所得者や、医療費、住宅ローンなどの控除を受けている場合は、ワンストップ特例制度ではなく確定申告が必要になります。

◇1年間の寄附先が5自治体以内であること
1つの自治体に複数回寄附をしても1カウントになります。

メリットも大きく、きちんと地域の発展に協力できる!

ふるさと納税に挑戦したい!今更聞けない仕組みをおさらい
(画像=ふるさと納税600.jpg)

ふるさと納税は、実質2000円で美味しいお肉や野菜やお米が頂けて、なおかつ自分で使い道を指定し、地域に貢献ができる嬉しい制度です。自治体によっては自分が収めたお金をどのような目的で使ってほしいかを指定できるところがあります。普段なら、政治家によってお金の使い道は決まりますが、こちらは唯一自分でお金の使い道を選ぶことが出来る制度なので、なおさら支援している認識を持つことが出来ますよね。

難しいと思われがちな、ふるさと納税。
サイト上で簡単に申し込むこともできるので、この機会に利用してみてはいかがでしょうか?

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