ふくらはぎは「第2の心臓」とも呼ばれているのをご存知でしょうか?

そのくらい、ふくらはぎはカラダの中で大切な役割をしているのです。

今回はそんなふくらはぎの役割や、ふくらはぎケアに効果的なヨガポーズをご紹介します!

ふくらはぎの役割とは?

『YMCメディカルトレーナーズスクール』より引用
(画像=『YMCメディカルトレーナーズスクール』より引用)

ふくらはぎは、歩いたり走ったりする時に使われる筋肉ですが、ふくらはぎの役割はそれだけではありません。

重力の影響によって血液はカラダの下の方にたまりやすくなりますが、ふくらはぎは下半身に流れてくる血液を、心臓に送り返すポンプのような役割をしています。

ふくらはぎの筋肉は、収縮をくり返すことで下半身に流れてくる血液を心臓へと送り戻す役割を担っています。

こうしたことから、ふくらはぎは「第二の心臓」と呼ばれているのです。

ですから、ふくらはぎの筋力低下は、運動能力を低下させるだけではなく、血液を循環させるポンプとしての働きも、弱める原因になってしまうのです。

ポンプとしての機能がしっかり働かないと、血液や水分、リンパなどの循環が悪くなり、むくみや冷えなど、さまざまなカラダの不調の原因になってしまうのです。

ふくらはぎをケアする効果とは?

『YMCメディカルトレーナーズスクール』より引用
(画像=『YMCメディカルトレーナーズスクール』より引用)

ふくらはぎはカラダの下部に位置し、常にカラダを支えてくれています。

そして、ふくらはぎの筋肉はこりや疲労がたまりやすくなってしまうため、定期的なケアが必要になるのです。

ふくらはぎをケアすることによって、得られる効果3つをご紹介します。

美脚効果

『YMCメディカルトレーナーズスクール』より引用
(画像=『YMCメディカルトレーナーズスクール』より引用)

ふくらはぎはむくみが気になる場所でもあります。

むくみやすいふくらはぎは、筋肉不足だったり、こり固まっていたりするもの。

ふくらはぎをよくケアしつつ鍛えることで、むくみにくい足につながり、引き締まった美脚を目指すことができるのです。

冷え性改善

『YMCメディカルトレーナーズスクール』より引用
(画像=『YMCメディカルトレーナーズスクール』より引用)

ポンプの役割をしているふくらはぎの筋肉は、血液とともにカラダに熱を巡らせる働きもしています。 血液とともにカラダに熱を巡らせる働き ふくらはぎがこり固まっていると、血液の循環が悪くなり、カラダに熱が行き渡らずに、冷え性の原因になってしまいます。

ふくらはぎのケアや筋力アップは、冷え性改善の大切なポイントです。

疲労回復

『YMCメディカルトレーナーズスクール』より引用
(画像=『YMCメディカルトレーナーズスクール』より引用)

ふくらはぎがきちんとポンプの役割をしていると、カラダにたまった老廃物を、血流とともに体外に排出するのを促してくれます。

カラダに老廃物がたまってしまうと、疲労回復がしにくくなるもの。

ふくらはぎをケアすることで、老廃物がたまりにくくなり、カラダの不調が改善されます。