建築面積30坪の二世帯住宅!間取りのアイデア

建築面積30坪の場合には、総2階建てで延べ床面積約60坪のスペースを確保できます。建築面積50坪や40坪のときと異なり、完全分離二世帯にするとそれぞれの部屋が狭くなってしまうので、プライベートルームを充実させたいのであれば、水回りやLDKを世帯間で共有することで十分な空間を確保できるでしょう。

延床面積が60坪の場合、浴室とトイレは共用とし、LDKは少し狭くなるものの別に持つこともできるでしょう。この場合、それぞれの部屋部分を充実させると、LDKは20畳未満になる場合が多いでしょう。また、子どもが大きくなったら広めの部屋を仕切って、2つの部屋にするなどの可変性のある間取りにするアイデアもおすすめです。将来のことも考えた間取りを検討しましょう。

家族みんなが喜ぶ快適な二世帯住宅を

二世帯住宅では、それぞれの世帯の持つ希望が異なったり、希望する広さが確保できなかったりと、間取りを決める際には多くの検討事項があります。さまざまな間取りや事例を知ることで、家族全員が納得できる間取りが見つかるかもしれません。家族全員が喜ぶ快適な二世帯住宅をつくるために、住宅会社に相談するのはもちろん、間取りに関するアイデアを情報収集してみましょう。

提供・MORIZOU online

【こちらの記事もおすすめ】
思わず共感する40代独身女性あるある
100均グッズで宅飲みをワンランクアップ
生活費月100万円超「ご近所セレブ」の実態
旅行のお土産、いくらが適切?
あぁ、癒やされる。飼いやすいペット5選