ヨガを続けていると、「今日はやらなくていいかな?」と思ってしまう日もありますよね。

そんな時には、ヨガの名言で気持ちを立て直しませんか?

ヨガの聖典「ヨガ・スートラ」には、そんな名言がどっさりあります。一緒に探していきましょう!

イライラしたり落ち込んでいる時におすすめのヨガ名言4選

『yoganess』より引用
(画像=『yoganess』より引用)

否定的想念によって攪乱されたときは、反対のもの(肯定的想念)が念想されるべきである。

嫌なことがあった時には、ついつい悪いことばっかり考えてしまいますよね。

そんな時には、悪いこととまるっきり正反対のことを考えてみませんか。

つまり、楽しいことです。

赤ちゃんの顔を見るでもいいし、ペットの顔を見るでもいい。

とにかく、自分の心が楽しくなるようなものを一生懸命見たり、考えたりしてみましょう。

そうすると、自然に心が明るくなって、前向きな気持ちになります。

前向きな気持ちになってくると、ヨガをするモチベーションも自然にアップ!

明日を生きる力もわいてくる!

あるいは、永遠の至福に満ちた、内なる無上の光に集中することによって。

憂鬱な時は、輝かしい光を思い浮かべてみましょう。

少しだけでも、晴れやかな気持ちになりませんか?

イライラしている時には、暖かい春の光を思い浮かべてみましょう。

なごやかな気持ちになってきませんか?

輝かしくて暖かい光を思い浮かべるなんてムリだよっていう方は、太陽の光や、ランプの光をじっと見つめてみましょう。

ろうそくの光も暖かくて良いですね。

何でも良いから自分の好きな光を見つめてみると、知らないうちに心にも光が灯ってきます。

心に光が灯りだすと、また明日もヨガや仕事をがんばろうって気持ちになりますよね!

あるいは、夢や深い眠りの中で得られる体験に集中することによって

素晴らしい夢を見たことありませんか?

幸せな夢を見た時には、しっかり記憶の中に刻みつけてみて下さい。

いつでも思い出せるように、絵に描いてみたり、メモに残してみるのもいいかもしれません。

イライラしたり、落ち込んだりした時にそのメモを読み返せば、素敵な夢の記憶がよみがえって明るい気分になれるかも!

なかなか素敵な夢を見ないっていう方は、よく眠った~っていう時の安らかな平和な気持ちを、思い出してみて下さい。

よく眠って目覚めた後の平和な安らかさ。

イライラした時に、あの安らかさを思い浮かべると、少しだけ落ち着けます。

あるいは、何でも心を高揚させるようなものを選び、それに瞑想することによって

光とか夢とか、いろいろ試してみたけど、どれもあんまり効き目がなかった~という方は、何でも良いから自分の好きな物をじっと見つめてみて下さい。

好きな写真や、好きな音楽、好きな人、好きな料理を食べてみるでも良いですね。

とにかく、好きな物で自分のまわりをいっぱいにして、無理やりにでも気持ちを明るくしてみること。

それって、とっても大切なことなんです。

いつまでも、イライラや憂鬱をひきずっていると、うつ病になってしまうこともあります。

重いうつ病になってしまうと、ヨガを行うのはなかなかむずかしくなってしまいます。

そうなる前に、どうにかして、イライラや憂鬱を断ち切りましょう。

心をいつも明るくしようと心がけることは、ヨガを続けるモチベーションになるだけでなく、人生を楽しく生きるコツともいえますね。