人生を平和に乗り切るヨガ名言
他の幸福を喜び、不幸を憐れみ、他の有徳を喜び、不徳を捨てる態度を培うことで、心は乱れなき静澄を保つ
人生は、ストレスの連続です。
ですが、なるべくストレスをためないための智慧がつまっているのが、「他の幸福を喜び、不幸を憐れみ、他の有徳を喜び、不徳を捨てる態度を培うことで、心は乱れなき静澄を保つ」という言葉。
いつも平和な気持ちでいられたら生きているのも楽しいですし、ヨガだって積極的にどんどん行いたくなりますよね。
そんなわけで、この言葉をじっくりと、くわしく見ていきましょう!
他の幸福を喜び
誰か幸せな人を嫉妬するのはやめましょう。
あなたがいくら嫉妬したところで、相手は痛くもかゆくもないんです。
イライラするだけ、あなたが損。
それより、相手の幸せを分けてもらうくらいの気持ちで一緒に喜んじゃったほうが、こっちの幸せになって、ずーっとお得です!
不幸を憐み
不幸な人に出会ったら手を差し伸べましょう。
不幸な人を見て見ぬふりって、実は自分のためによくないんです。
見て見ぬふりをしますと、自分は何て心が狭いんだろうという気持ちにかられて、イライラの原因になってしまいます。
自分にできるだけでよいから手をさしのべると、不思議に自分の心も明るくなるんです。
人の心って本当に不思議ですが、人助けは相手のためだけでなく、自分のためにしてみましょう!
他の有徳を喜び
尊敬すべき人がいたら、積極的に見習いましょう。
それだけで、あなたの人生は豊かになります!
不徳を捨てる
すっごく感じの悪い人に出会ったら、とにかく、知らんふりをしておきましょう。
そんな人には絶対に近づかない方がいいんです。
嫌なことをされたら、サッサと手を切ってしまいましょう。
憎らしいから復讐してやるなんて思っても、自分の苦しみが長引くだけです。
感じ悪い人のことはサッサと離れる。
これ、自分の平和を保つコツです!
まとめ
人生って思う通りにいかないですよね。
毎日ストレスの連続です。
でも、それは大昔のインドの人も同じだったんです。
だから、少しでも楽に人生を乗り切る方法はないものかって考案したのがヨガだったんです。
ですから、ヨガの名言には人生を平和に乗り切るコツが、他にもいっぱい書いてあるんですよ。
ここに書いてあることが少しでも参考になって、みなさんが、いつまでも楽しくヨガができますように!
提供・yoganess
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