妊娠中や、子ども連れで出席する場合

『DRESSY』より引用
(画像=『DRESSY』より引用)

妊娠中に飲食できない食材や飲料などを主催者側に伝え、式場の方にも伝えてもらいましょう。

そうすれば当日の飲食の場にも問題なく参加できます。

お葬式に参列することが決まった時、子供を一緒に参列させるかどうかは子供を持つ人なら悩むところだと思います。

葬儀の最中に大声で泣きだしたら…迷惑にでもなったら…と、心配は尽きないところだと思います。

小学生に満たない子供と葬儀に参列すると決めた時は、ご遺族に子供を同伴してもいいかその旨を確認しておくことも良いでしょう。

お葬式では各家から参列者の人数の確認があるはずですから、その時点でお伝えして連れてきても良いか確認しても構いません。

セレモニーの葬儀式場では小さな子供の参列も想定し、お子様向けのおもちゃを用意している施設もございます。

キッズスペースや授乳室代わりとなる、遺族控室もございますので、事前にそれらが利用できるかも自分で式場に確認しておくと更に安心でしょう。

主催者に頼んでもよいのですが、自分でした方が主催者に負担が掛かりません。

参列する子供にはマナーを伝えておく

『DRESSY』より引用
(画像=『DRESSY』より引用)

最低限のマナーを言い聞かせてあげてください。

「大きな声を出さないこと」「騒いだりしないこと」「走り回らないこと」など最低限のマナーを守るよう、約束事として話してみましょう◎

お気に入りのおもちゃや本など、携帯しておくことも、万が一の時に役立ちますよ!

そしてこれから行くのがどんな場所であるか、亡くなったのが誰で子供にとってどういった関係の方なのかも話してあげると良いでしょう。

そうは言ってもまだまだ小さな子供がその場の雰囲気を感じ取っていたとしても、大人と全く同じように振舞えるわけもありません。

眠くなってしまったり、外に出ようと我がままを言ったりすることもあるでしょう。

そうした時はほかの参列者に会釈をしてさっとその場を離れて構いません。

お焼香や読経の途中であっても頭を下げて謝意を表し、退出すれば大丈夫です。

最低限のマナーを守り、子供と共に故人様を見送ってあげたいという謙虚な気持ちがあればその気持ちはご遺族にも伝わることでしょう。

まとめ

『DRESSY』より引用
(画像=『DRESSY』より引用)

夫婦として関わる冠婚葬祭のマナーは、個人で参加する場合とでは少し違うものです。

また、家族になって子供が出来たりすれば、自分たち夫婦だけのこと以外に、子供のことも考えなくてはなりません。

式場に確認をとることも必要になってくるので、聞いておくリストをまとめておくのも良いかもしれません。

今回紹介したマナーを基本にしつつ、地域の習慣や親族ごとの決まりなどもあるかもしれないので、分からないことがあった場合はそれぞれの親に相談しながら、夫婦二人三脚で常識・マナーを身に付けていってくださいね!

どんな人も葬儀のマナーの基礎知識を知っているかと聞かれれば、「自信がない」と答える人が多いのではないでしょうか。

葬儀のマナーは、複雑と思われがちですが、基本的なことを一度覚えてしまえば、長く使えるものです。

知っておくだけでも違いますので、恥をかかないためにも最低限のマナーは身に付けておきましょう*

提供・DRESSY



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