家族が出来て彼の家族や親戚、友人ともつながりができ、冠婚葬祭など家族単位でのさまざまなお付き合いが始まりますよね。夫婦として関わる冠婚葬祭のマナーは、個人で参加する場合とでは少し違うものです。恥をかかないためにも基本的な葬儀のマナーも知っておきたいところですよね。今回は、葬儀のマナーについて見ていきたいと思います*
プレ花嫁のみなさま、こんにちは!
神奈川県のご当地ライターのゆいまるです♡*
家族が出来て彼の家族や親戚、友人ともつながりができ、冠婚葬祭など家族単位でのさまざまなお付き合いが始まりますよね。
恥をかかないためにも基本的な葬儀のマナーも知っておきたいところですよね。
今回は、葬儀のマナーについて見ていきたいと思います*
葬儀の際の服装
訃報に接し、会社帰りなどに通夜に駆けつける場合は、平服でも問題ありません。
可能な限り色味は地味にし、派手な色は身につけないようにします。
通夜で喪服は不幸を予期しているようで失礼という考えもありましたが、最近は通夜から喪服でも問題ありません。
葬儀・告別式に参列する際は、原則喪服を着ます。
男性ダークスーツに白いワイシャツ、黒のネクタイと靴下、黒の靴です。
カフスボタンは問題ありませんが、ネクタイピンはない方は良いでしょう。
女は性黒のスーツかワンピース、黒のストッキングと靴。
靴・バッグはできれば布製を選びます。
革製の場合、光沢なしでシンプルなものなら問題ありません。
髪はすっきりまとめておきます。
アクセサリーなど身に付けるものは?
アクセサリーはシンプルな真珠と結婚指輪以外は控えましょう。
通夜やお葬式に参列する際に光り物を身に着けるのはNGと聞きますが、結婚指輪や婚約指輪は、公にしておかなければいけないことなので、どのようなデザインであっても身に着けたまま参加して問題ありません。
「宝石がある方を指の内側にしなさい」という方もいますが、宝石があっても普通にしていて大丈夫です◎
芳名帳への記帳は?
芳名帳は、葬儀に参列された方、つまり会葬者全員の氏名と住所を記入してもらうための冊子のことを指します。
一般的には葬儀に参列する際、受付で香典を渡したときなどに一緒に記入します。
このときに記入する内容は、遺族の方があとで香典返しをするときに使われますので、はっきりと分かりやすく丁寧な文字で書くようにすると、あとの事務処理がとてもスムーズです。
芳名録は葬儀だけでなく、結婚式や披露宴などの慶事にも使用されており、その使い方は冠婚葬祭どのような場合でも基本的には同じです。
夫婦揃って参列する場合は、まず夫のフルネームを記入し、その左横に妻の名前のみを書きましょう◎
その際、自分の名前は自分で書くことが大事です。