迷ったらココ!テーマパークや動物園など定番観光名所
「那須に行ったら何しよう……」という人に、まずは定番の人気観光スポットを紹介します。関東最大級の遊園地・那須ハイランドパークや野生動物が観察できる那須サファリパーク、ファンにはたまらない那須テディベア・ミュージアムなど、那須には一日中楽しめるおすすめのスポットが満載。行くところに迷ったら、定番スポットから回ってみてはいかがでしょうか。
1.那須ハイランドパーク
那須の人気スポットのひとつに「那須ハイランドパーク」があります。那須の大自然に囲まれた開放感抜群のテーマパークです。園内には、子どもから大人まで楽しめる10種類のコースターをはじめ、約50種のアトラクションが並んでいます。そのほか、魚釣りや足湯ができるアウトドアエリアやコテージタイプの宿泊施設もあり、一日を通して楽しめる観光スポットです。
那須ハイランドパークの新型コロナ感染対策
3密になる可能性がある場合は人数制限を行います。入園にはマスク着用が必須のため、忘れないようにしましょう。アトラクション・屋内施設・アニマルふれんZOOを利用の際は、子どもでも(3歳以上)マスクの着用が必要です。
【スポット詳細】
名称:那須ハイランドパーク
住所:栃木県那須郡那須町高久乙3375
アクセス:JR黒磯駅からバスで那須ハイランドパーク下車すぐ、東北自動車道那須I.Cから約20分または黒磯板室ICから約30分
営業時間:9:30〜17:00(季節により変動あり)
定休日:不定休(1月中旬から2月まで冬季休園)
料金:【入園のみ】大人(中学生以上)1,600円 小人(3歳~小学生)800円 シニア(60歳以上)800円
【ファンタジーパス】大人(中学生以上)4,000円 小人(3歳~小学生)3,100円 シニア(60歳以上)割引3,100円
【入園+ファンタジーパスセット】大人(中学生以上)5,600円 小人(3歳~小学生)3,900円 シニア(60歳以上)割引3,900円
2.那須どうぶつ王国
「那須どうぶつ王国」は、レッサーパンダやカピパラを観察できるテーマパークです。2019年には、アジアに暮らす動物達の世界を再現し、動物達が生き生きと暮らす姿が見られる「アジアの施設」もオープンしました。
屋内施設中心の「王国タウン」の「ウェットランド」では、ジャガーやハシビロコウなどの動物たちを間近で見られます。また、那須の大自然に広がる「王国ファーム」では、雄大な風景のなかでアルパカ・馬・ヒツジなどに触れ合えるのも魅力です。素敵なレストラン、ショップ、バーベキューができる施設もあります。犬・猫のショーも開催され、犬や猫が好きな人にもおすすめです。
那須どうぶつ王国の新型コロナ感染対策
来園時は、6歳以上からマスク着用が必須です。入園口には、手指消毒だけでなく消毒用マットが用意されているため、靴裏の消毒も行います。
【スポット詳細】
名称:那須どうぶつ王国
住所:栃木県那須郡那須町大島1042-1
アクセス:那須高原SAより15分/那須I.Cより30分/白河ICより15分
営業時間:平日10:00~16:00 土日祝(季節により変動あり)9:00~16:30
冬季:10:00~16:00
定休日:水曜。※冬季(12~3月)は王国タウンエリアのみの営業となります。詳しくは、営業日カレンダーをご確認ください。
料金:パスポート大人(中学生以上)2,400円 こども(3歳~小学生)1,000円
3.那須りんどう湖ファミリー牧場(旧・那須りんどう湖レイクビュー)
「那須りんどう湖ファミリー牧場」は、那須高原の観光牧場です。牛や馬などさまざまな動物とのふれあいはもちろん、アスレチックや遊覧船、ゴーカート、鉄道などアトラクションも充実しています。手作り体験も数多く用意されており、バター作りやオルゴール作り、乳牛の乳搾り体験など、ここでしかできないものばかりです。子どもも大人も楽しめる施設となっています。
なお、2014年に改名した「那須りんどう湖レイクビュー」は、創業55周年を記念し、2020年8月「那須りんどう湖ファミリー牧場」に施設名を戻しています。
那須りんどう湖ファミリー牧場の新型コロナ感染対策
アルコール消毒液の設置やレストランの定期的な換気・消毒を実施。屋内遊具のふわふわランド(ゲームセンター)は休止しています。
【スポット詳細】
名称:那須りんどう湖ファミリー牧場
住所:栃木県那須郡那須町高久丙414-2
アクセス:東北道那須I.Cから車で10分
営業時間:平日9:30~16:30 土日祝9:30~17:00※季節によって変動があるため、公式サイトで確認してください。
定休日:不定休
料金:【大人(中学生以上)】1,600円(税込)【こども(3才〜小学生)】800円(税込)【こども(3才未満)】無料【同伴犬 】無料
4.那須サファリパーク
ホワイトライオン、トラ、キリンなど70種、700頭の野生動物が暮らす「那須サファリパーク」。動物を間近で見学でき、餌やりも体験できる体感型サファリパークは、栃木県でも人気の観光スポットです。マイカーでの見学もできますが、傷やへこみ、汚れがつく可能性があるため、ライオンバスの乗車がおすすめ。夜行性の動物たちを見学できる「ナイトサファリ」も人気です。
那須サファリパークの新型コロナ感染対策
消毒液や消毒用マットを用意し、こまめな消毒を徹底。さらに、ソーシャルディスタンスの確保やマスクの着用を来園者に求めるなどの感染対策をしています。
【スポット詳細】
名称:那須サファリパーク
住所:栃木県那須郡那須町高久乙3523
アクセス:JR宇都宮線黒磯駅から東野交通那須湯本方面行きバス下守子下車、徒歩5分
営業時間:9:00〜17:00※季節によって変動するため、公式サイトで確認してください。
定休日:不定休
料金:【大人・中学生以上】2,800円【小人・3歳〜小学生】1,900円
5.藤城清治美術館
「藤城清治美術館」は、日本を代表する影絵作家・藤城清治氏の作品を集めた常設美術館です。薄い紙を切り貼りして作られた影絵は、モノクロの作品だけでなく色彩豊かな表現を用いているため、繊細で美しい作品が鑑賞できます。緑豊かな自然と、美しい作品に触れ、きっと穏やかな時間を過ごせるでしょう。ちなみに、カエルのキャラクター「ケロヨン」は、藤城清治氏によって生み出されたそうですよ!
藤城清治美術館の新型コロナ感染対策
入館時のマスクは必須です。感染拡大防止のため、当日分の整理券配布による人数制限(1組最大5人まで)とタイムスケジュール(A~Eグループに分ける)を設けています。また、カフェ・展示室2階・チャペル・美術館内のトイレは利用できません。
【スポット詳細】
名称:藤城清治美術館
住所:栃木県那須郡那須町湯本203
アクセス:東野交通バス『那須湯本方面行き』、『那須ロープウェイ行き』一軒茶屋停留所降車 徒歩で約15〜20分(約1km)
営業時間:9:30〜16:30(当日整理券15:20まで配布)※詳しくは、公式サイトをご確認ください。
定休日:毎週火曜日(祝日の場合は開館)/年末年始休館 ※施設メンテナンスなどの理由により臨時休館する場合あり
料金:大人(高校生以上)1,800円・中学生以下(3歳以上)1,100円
6.那須とりっくあーとぴあ
「那須とりっくあーとぴあ」は体感して楽しめる不思議な美術館で、「トリックアートの館」、「ミケランジェロ館」、「トリックアート迷宮館」の3つの施設で構成されています。人間の目の錯覚を利用したトリックアートならではの、魔法にかかったような不思議体験ができますよ。
特に、2020年6月にリニューアルオープンしたミケランジェロ館では、「トリックアートの新しい楽しみ方」をコンセプトに、新型コロナ対策を必要とする新しい生活様式の中で楽しめるトリックアートを展示中です。面白い写真が撮れるので家族旅行にはもちろん、カップルにもおすすめの人気スポットです。カメラをお忘れなく!
那須とりっくあーとぴあの新型コロナ感染対策
次亜鉛塩素酸にて館内の消毒や加湿をし、感染対策を実施中。入館にはマスクの着用が必須です。館内は、3密を避けるため足元に目印があります。
【スポット詳細】
名称:那須とりっくあーとぴあ
住所:栃木県那須郡那須町高久甲5760
アクセス:東北自動車道那須I.Cから車で8分
営業時間:9:30〜18:00※季節によって変動あり
定休日:年中無休
料金:【大人(高校生以上)】単館1,300円、2館共通券2,100円、3館共通券2,800円 【小・中学生】単館800円、2館共通券1,400円、3館共通券1,900円