2)せっかくの休日に一日ダラダラしちゃって後悔の嵐!

皿洗いが嫌だ、休日はダラダラ…ダメな自分を脳から変えるカンタン習慣
(画像=『女子SPA!』より引用)

<こうすれば脳変> ⇒「明日はちゃんとやる」ではなく「今日は休めてよかった」 と考える ・「次こそは」「明日やる」という言葉は脳にムダな 罪悪感を抱かせる ・ドーパミンが幻想の期待感を生み出し、失敗を繰り返してしまう ・ポジティブな言葉でセロトニンを生み出し、罪悪感から脱却! 【応用例】 ・「〇〇しなきゃ」ではなく、「〇〇する」と口にする ・「いつも」「ばっかり」と言わない

負の言葉はムダな感情の記憶を強めて定着させてしまう

後悔しているのに繰り返してしまう人は、脳が罪悪感のループに溺れている可能性があります。何か失敗したときに「次こそは」が口グセになっている人は注意しましょう。この言葉は、失敗の罪悪感がかえって幻想の期待感を生んで「ドーパミン」を放出してしまい、失敗したときの行動を繰り返すようになってしまいます。 そんなときは一日の終わりに「面白かった」「楽しかった」とポジティブな言葉にすると、満足感が幸せホルモンの「セロトニン」を生み、罪悪感のサイクルから脱却できます。 また、脳には睡眠中にネガティブな経験や感情記憶を消してくれる機能があります。ところが、負の言葉を口にすると、ムダな感情記憶を強めて定着させてしまうのです。朝、二度寝をしてしまっても、「次こそはちゃんとしよう」ではなく、「今日はたくさん休めてよかった」と考えてみましょう。後悔の感情記憶を強めることなく、気持ちが軽くなるでしょう。