自分が自分と仲良く

人と良い関係を作りたいのに、よくない印象をもたれたり、本当のあなたを知ってもらうことができなかったりすると、自分に自信を持てなくなってしまいます。 緊張のあまり、自分ではない自分を演出してしまったり、話題を合わせすぎてしまったり。 そういったことが続くと、「人付き合いが苦手」というレッテルを、自分が自分につけてしまうように…。

そんな人は、まずが自分と仲良くなることが一番! 嫌な自分を見せたくないという気持ちから、無意識に演じてしまう、心を閉ざす、ぎこちなくなるということが続いてしまい、これでは負の連鎖。他人に言えないようなひどい言葉を自分自身に言ってしまいます。そしてそれが溢れることがさらに悪影響を与えてしまう…。 「話しかけづらい」イメージが周りにも付着してしまうのです。

自分が自分を好きになれないのは、心のどこかで「自分が嫌い」だと思っているから。自分自身の「苦手」な部分と向き合って、苦手意識を減らすことであなた自身の成長へ繋がります。自分にレッテルを貼るのはやめて「これは苦手だから、こうしよう」 と前向きに捉えるようにしましょう。自分を愛することができないと、人へ愛情を与えることはもちろん、人を好きになることさえ難しくなってしまいますから。まずは、自分を認めてあげることから。

毎日褒める

毎日が楽しくない、おもしろくないけど、それをどうすればいいかわからない。 ストレスは溜まる一方。 そんな風に思う人は毎日、小さなことで落ち込まないようすればいいのです! 毎日、自分をほめる何かを見つけてあげること。 今持っている手帳に書きだすのも◎です。 もちろん自分じゃなく、誰かに褒められたことも。前向きになるための材料は、たくさん持っておきましょう。

それを習慣にすると、意識が自分に向くようになるので、今まで気になっていた周りの小さなことが気にならなくなります。 落ち込むこともなく意識がプラスに向いていくでしょう。 自分に対しても肯定する力がつくので、心に余裕が出来て、周囲にも優しくなれることもあります。 気がついた時にはいつの間にかこうなっていた、と思えるようなプラスな出来事が必ず起こるはず♡

褒め言葉で脳が喜ぶ

思っていることは実現する、というように、マイナスな言葉をずっと発していると、それが自分の「理想」なのだと脳が捉えて、それを実践し続けてしまうこともあります。責めるに値しないくらいの嫌な自分が存在してしまう前に、あなたのプラス面に目を向けて! 褒める習慣をつけることで、脳が喜び、それが気持ちに表れてきます。眠っている遺伝子は、プラス思考によって目覚めさせることができる、と遺伝子工学の村上和夫博士も発表しています。

苦しみはそのまま

過去のつらい経験があると、そこから抜け出せなくなることがあります。 傷ついた気持ちを癒さなければ前に進めないと思ってしまう人も中には居ます。 過去を何度も振り返って、当時の感情を何度も思い出してしまうのです。 それを繰り返すことで、乗り越える人もいるのは事実ですが、過去にずっと追いかけられていると、あなた自身が辛い思いをしてしまうし、時間がかかってしまいます。

過去ではなく、今現在の自分に視点を当てて、今まで生き抜いてきた自分を受け入れてみましょう。 今と未来に目を向けて、過去はそっと置いておくことも大切です。

自分に価値はない、と思ってしまうこともありますが、自分自身を追い込ませることは今日で終わりにしましょう。 プラスの力を高めることで、強い気持ちが芯の強さに。 あなたの中に愛がない、なんてことはありえません。 誰かを好きになりたいなら、まずは受け入れ、自分を好きになることからはじめてみましょう!

「幸せ脳」を身に付けて、潜在意識を引き上げることで、あなた自身の魅力が増して素敵な出来事が増えていくはずです。 自分に自信のある人ほど、人からは魅力的だと愛される。 あなたがもっと自分を好きになって、それが幸せの形になりますように。

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