自分が「できる仕事」の見つけ方

3.「やりたい仕事」ではなく「できる仕事」に視点を。キャリアップの近道とは?
(画像=『Cinq』より引用)

自分が「できる仕事」や「人から求められている仕事」は、どうすればわかるのでしょうか?

答えはとても簡単。
「ありがとう」と、どんなことで人から感謝されたのかを思い出してみましょう。この「ありがとう」の声こそが、自分の提供価値なのです。事務作業などの提供価値がわかりにくいものでも、人から感謝される種類はさまざま。

「仕事が速くて助かったから、ありがとう」や「仕事が正確だからありがとう」など、ありがとうにも種類があります。前者であれば、常に仕事のスピードをあげることを意識し、あの人は仕事が早いという印象がつくように、一貫性を保ちながら評価を拡げていくのです。

ただ無理をして、自分の苦手な「遅くても正確にやる」といった、正確性まで仕事に求め始めるとブレが出てしまい、評価も上がらなくなってしまいます。

自分の評価を拡げるためには、自分から「たたき台を作ります」など、長所が活かせる仕事を取りにいくことも必要になります。こうして、どんどん得意な仕事が増えてくれば、自分が「できる仕事」に辿り着くのです。

あなたが「ありがとう」と言われていることは?

もし「ありがとう」と言われていることが分からなければ、上司や同僚など普段よく接している人に聞いてみると良いでしょう。客観的に自分を見てもらうことは、とても大切なことです。

「ありがとう」の理由がわかれば、もっとたくさんの人に「ありがとう」を言ってもらえるように働きかけるだけ。

今日から感謝される仕事をいっぱい舞い込ませて、自分の才能を伸ばしていきましょう。自分が居る場所があまりにも合わないという場合は、場所を変えるのもひとつの手だと考えてみてくださいね。

提供・Cinq(サンク)ーよくばり女子のはたらき方

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