2. 人生経験悟り気質
タイプ2は、今までの人生経験を総論してネガティブな思考になっている人です。
・「いや〜、あの頃は良かったよね」と過去の話が多い
・それは難しいんじゃない?と挑戦心を否定する
など、年齢問わず、自分が経験したことを軸に話すタイプです。自分自身で改善していこうと言う姿勢があればまだよいのですが、話している相手に対しても「それは、難しいんじゃない?」と“新芽”を無意識に摘んでいる傾向があるので注意が必要です。
解決策は?
ズバリ、「相手の背中を押す」のがオススメです。
「私はこんな計画があって、これからこうしたいんです!」などと、前向きな自分の意見を言うより効果的なのが、相手を応援すること。
人生に諦めモードな悟り気質は、自分の人生に臆病になっていることが最大の原因です。なので、「〇〇さんなら、もっとこうなりますよ」「いや〜、もったいないと思いますねえ」など、励ますようにエールを送りましょう!次第に、「そうかなあ……?」と光を見つけてくれるようになれば、前向きな話に転換できると思います。
3. 隣の芝は青い気質
最後は、タイプ3。常に自分に自信がなく、悲観的で卑屈になっている人です。
・「良いよね、あの人は…」とすぐに比較する
・「私は、そんな環境じゃなかったし」と感謝が少ない
など、どんな環境で育った人でも、よい時と悪い時が必ずあるにも関わらず、「自分は恵まれていない」と卑屈になっていて、常に“隣の芝は青い”状態の人にありがちです。
解決策は?
ズバリ、「私も実は……」と苦労話を自ら暴露するのがオススメです。
このようなタイプの人に対して、「そんなことないですよ!」と励ますと比較癖があるので、「あー出た出た。あなたは恵まれていて、いいよね」と、イラっとさせてしまうのでご注意を。
意識するのは、とにかく「共感」です。「私も、こんな辛いことがあった」「あなただけじゃないですよ」と比較癖があるのを逆手にとって、あなたと同じです!アピールが重要です。
仲間意識を突いてみましょう。
この人、苦手!から抜け出そう◎
いかがでしたか?
“ちょっと癖のある人”を攻略できたら、人間関係もスムーズになるかも!
ぜひ、切り抜けてみてくださいね。
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