こんにちは、テンナイン・コミュニケーションの英語講師 西田匡吾です。
先週は「形容詞の語法」について解説しました。
きょうごのえいご 17 形容詞の語法 英文法~基礎編~
形容詞の語法では、特に-ed/-ingのかたちをした形容詞の使いかたをご紹介しました。
今週は「副詞の語法」について、解説します。
副詞は、神出鬼没で、文やフレーズのいろいろなところに置くことができて、複雑なフレーズをつくることができます。
そんな副詞を正確に理解し運用できれば、「英語ができる」と言えます。
例えば、close(動詞)「閉める・閉まる」という単語の意味は、品詞によって変わります。 次の単語の意味はわかりますか?
・close(形容詞)「____」
・closely(副詞)「____」
答えはこちらです。
・close(形容詞)「近い」
・closely(副詞)「密接に」
そして、これを使って長いフレーズを作ってみます。
「互いに密接に関連しているトピック」を英語にしてみてください。
まず「互いに関連しているトピック」だけを英語にすると、このようになります。
topics related to each other
ここにclosely「密接に」を入れたいのですが、「名詞+副詞+分詞」という語順のパターンがあります。
それを踏まえると、次のようになります。
topics closely related to each other
topics(名詞)+closely(副詞)+related(分詞)というパターンになっていますね。
こういうフレーズをスムーズにつくれると「英語ができる」というレベルになってきます。
YouTube「きょうごのえいご」では、副詞をどういうときにどこに置けばいいのかという様々なパターンを紹介しています。
ぜひ見てみてください!
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