悪意がないならば、愛情をもって伝えるのがお互いのため

人それぞれ“チクり”と来るポイントは違うので、マウンティングだと勘違いされないように会話をするのは非常に難しいものです。ここは素直に「マウンティングをしていない」ことを伝えるのがお互いのため。

ですが、伝え方にも工夫が必要です。 強い口調で言ってしまうと反感を買われることもあり、関係がより悪くなってしまうこともあるので、愛情をもって伝えることがとても大事です。

「あなたのこと、尊敬しています」ということを示します。ストレートに好意を伝えれば、相手も「この人は嫌なつもりで言っていない」ということを理解してくれるようになります。

また、人によっては言ってしまったことを後悔しているという人もいます。マウンティングだと捉えてしまい、一時的にカッとなって嫌味な言い方をしてしまった……なんて可能性もあるからです。そんな時は、あえて気にしないフリをして別の話題にすり替えて。

「気にしていない」と見せてあげることも大切です。

マウンティングに振り回されないように

「マウンティング」という言葉が広まりすぎてしまったが故に、全ての話題を勘違いしてしまう人もいれば、勘違いされないように、と気を使う機会も増えました。

しかしそれを意識しすぎていたら、コミュニケーションのハードルは高くなる一方です。あまり相手に振り回されないように、ときには人の言葉を素直にとらえて、ストレートな会話を楽しむ余裕ができるようになる。そんなコミュニティを持っていると気が楽になります。

20代後半から30代半ばの女性には結婚の話題はとくにセンシティブ。自分と似た環境の人にだけ愚痴をこぼすようにする、というのも気遣いのひとつかもしれませんね。

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