2020年までに女性管理職比率30%を目指す一方、長く働き続けられる施策も充実

セブン&アイHDGS.では、女性・若者・高齢者など、さまざまな人が組織で長く働ける環境作りに力を入れています。2020年には、課長級・係長級の女性管理職比率30%達成を目標に設定。また、サービス業ではどうしても悩みとなる土日祝日出勤に対応する「スポット保育」も少しずつ利用できる地域を拡大しています。

さらに、セブン&アイグループ全体で、将来的には仕事と介護の両立の可能性がある従業員は約7割との見積もりがあり、2017年から介護離職防止のための施策を開始しました。ベテラン社員の再雇用制度や、70歳までパートとして働ける「シニアパートナー制度」を制定して、さまざまな角度から多くの人が働きやすい環境を模索し続けています。

生活の一部に溶け込んでいるといっても過言でない、セブン&アイHDGS.。これからも、多くの人が利用する便利さや快適さを追求しつつ従業員が働きやすい環境を整え、誰からも愛される小売サービスを展開していくでしょう。

文・藤森みすず

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