こんにちは、テンナイン・コミュニケーションの英語講師 西田匡吾です。
先週は「動詞の語法」について解説しました。
きょうごのえいご 15 動詞の語法 英文法~基礎編~
「動詞の語法」は、ある動詞の後ろにどのような単語がどのような順序で並ぶかのルールのことでした。
様々なパターンはどれもよく使うものなので、何度も見直してみてください。
今週は「名詞の語法」について、解説します。
早速ですが、次の3つの言葉を見て、何か共通点が思いつくでしょうか。
・情報
・アドバイス
・フィードバック
答えは、いずれも英語では「数えられない名詞」となり、「複数形にできない」ということです。
情報やアドバイスやフィードバックが少しあってもたくさんあっても、次のようにはなりません。
(X) informations
(X) advices
(X) feedbacks
では、「もう何点か細かい情報は追ってご案内します。」を英語にするとどうなるでしょうか。
「何点か」を表す英単語を考えてみてください。
I’ll provide you with ___ more detailed information later.
答えはこちらです。
I’ll provide you with some more detailed information later.
informationsとはならずに、informationのままで、「いくつか・少し」という意味のsomeをつけるというシンプルな作り方になります。
こうした「語法」のルールは自分で文を作ってみるのが一番です。
YouTube「きょうごのえいご」では、パターンを使って文をつくる練習をたくさんしています。
ぜひ見てみてください!
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