1日目はマルカンビル大食堂でのランチの後、宮沢賢治記念館・宮沢賢治童話村を観光し、夜は花巻温泉に宿泊、2日目はえさし藤原の郷・とおの物語の館・カッパ淵をめぐる、1泊2日のおすすめ観光プランをご紹介します。
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1日目ランチ:地元で絶大な人気の「マルカンビル大食堂」へ
1日目の午前中に花巻市まで移動してきたら、まずは花巻市民なら誰もが知る「マルカンビル」6階にある大食堂でランチにしましょう。
市民が子どもの頃から慣れ親しむ“思い出の味”で、2016年に一度は閉店したものの、地元の声を受けて2017年に復活したほどの人気スポット。ナポリタンやマルカンラーメンなどデパートの食堂らしいメニューが人気で、現在も観光客や地元の人でいつも賑わっています。
そしてマルカンビル大食堂といえば欠かせないのが「10段ソフトクリーム」。名前の通り10段に巻かれたソフトクリームで、ビジュアルのインパクトは抜群!味も濃厚でとってもおいしいです。スタンド付きで、これを箸で食べるのが花巻流なんだとか。
1日目午後:賢治の童話世界を学んで体感できる「宮沢賢治記念館」&「宮沢賢治童話村」へ
マルカンビル大食堂のランチ&ソフトクリームでお腹を満たした後は、花巻市出身の童話作家・宮沢賢治について学べる「宮沢賢治記念館」へ。そのあとは賢治の童話の世界を実際に体感できる「宮沢賢治童話村」へと向かいましょう。
宮沢賢治の世界を堪能できる「宮沢賢治記念館」
「宮沢賢治記念館」は宮沢賢治ゆかりの地に、昭和57年(1982年)に開館した文化施設。平成27年(2015年)にリニューアルし、科学・芸術・宇宙・農業・宗教の5つのテーマにわけて、宮沢賢治の愛用品や原稿などの展示を行っています。
詩人であり童話作家であり、教育や科学と多彩な活動に取り組んだ宮沢賢治の世界を垣間見ることができます。
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