モチベーショングラフの書き方

筆者が行ったグラフダイエットの実験を紹介します。まず、記録表(下記)に体重などを記入しグラフを作成していきます。そうすると、昨日はこうだったが、今日は我慢できた、というように毎日改善していくのが楽しみになります。しかし、いつも体重は減少するとは限りません。グラフを書くと全体的に体重は右肩下がりで減少していくのがわかります(進捗状況グラフご参照)。ですから、多少の体重の増加にがっかりする必要はありません。 それでは、実際に行ったデータダイエットについて紹介していきましょう。Excelを使ってダイエットデータを管理します。

【目標の設定】

まず、ダイエットに入る前に目標の設定を行います。この例では、体重を2kg減らすことを目標にしています。

【ダイエット効果の体感――データ記録表とダイエット・グラフ】

日々の体重変化を体重管理表に記入しその結果をグラフ化します。以下の説明に使用する数値等は筆者のダイエット実験のデータを使用しています。 パソコンのExcelを開いて下記の体重管理表作成例のようにフォーマットを作成します。そして、ここに日々のデータとコメントを入力していきます。

2.仕事にダイエットに モチベーショングラフの効果と書き方
(画像=『Cinq』より引用)

このようにしていくと、歩くことと食事量を減らすことが体重を減らすことになることがわかります。そうなると、運動することや食事を減らすことが楽しくなってきます。 次に、体重管理表のデータに基づき、Excelのグラフ機能によりダイエット・グラフを作成していきます(次図ご参照)。

仕事にダイエットに モチベーショングラフの効果と書き方
(画像=『Cinq』より引用)

日付と体重変化を指定して、Excelグラフ機能の折れ線グラフを指定すると簡単にグラフ化が可能になります。体重管理表と進捗状況グラフにより、ダイエット効果が目に見えて表れ、努力が報われることが身をもって体験されますので、ダイエットが面白くなります。

モチベーショングラフの仕事への応用

筆者は、様々な仕事にモチベーショングラフを使ってきました。例えば、webサイトやブログの閲覧数や閲覧人数についてのモチベーショングラフも作りました。

皆さんの仕事でもモチベーショングラフ使えると思います。例えば、お店なら来客数、接客業ならお客様の笑顔の数というのもいいですね。営業なら訪問数や提案数、人事なら問い合わせ数や面接数、事務職なら電話を受けた回数、仕事だけではなく、生活の中では生活費や預金金額など色々なことに使えるはずです。

さあ、始めましょう

以上のように、モチベーショングラフの効果は理論的にも証明されており、私たちの仕事や生活の中でも使えます。ポイントは、とにかく実行してみることです。すると、その仕事へのモチベーションがアップします。そして、それだけではなく、更にその仕事を深く極めることができるはずです。

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