パニック障害に悩んでいらっしゃいますか?

まわりからなかなか理解も得にくく、本当につらい病気ですよね。

どうにか症状を緩和させたい!

そう願うあなたのために、今回は、ヨガでパニック障害の症状を緩和させる方法をご紹介していきたいと思います。

パニック障害とは

『yoganess』より
(画像=『yoganess』より)

パニック障害とは、突然理由もないのに、動悸、めまい、息苦しさ、発汗、窒息感、吐き気、手足の震え…などのパニック発作が起きてしまうことを言います。

死んでしまうんじゃないかと本気で恐ろしくなるくらいの発作が起きてしまうのが特徴です。

特に発作が起きやすいのが、エレベーターの中です。

このエレベーターから逃げられない!と瞬間的に感じてしまい、パニックになってしまいます。

電車、バス、飛行機、人の多い店の中、渋滞の高速道路なども、パニックの発作が起こってしまいやすい場所です。

こういった場所で発作が起こってしまうと、その場所に近づくのが恐ろしくなってしまいます。

その結果、エレベーターに乗れない、電車に乗れずに通勤できないということになり、日常生活に支障をきたしてしまったりします。

外出するのが怖くなり、家にこもってしまうこともありますので、なかなか深刻な病気です。

パニック障害の原因とは?

『yoganess』より
(画像=『yoganess』より)

パニック障害の原因は、自律神経の乱れだと言われています。

自律神経には、交感神経という活動スイッチと、副交感神経というリラックススイッチと、二種類あります。

朝起きて活動しはじめると、交感神経の活動スイッチが。

夜に眠るときには、副交感神経のリラックススイッチが入るようになっています。

ところが、このスイッチが乱れてしまい、いつも活動スイッチが入りっぱなしになってしまったりするんですね。

それが長く続くことが、パニック障害を引き起こすひきがねになってしまいます。

自律神経のスイッチが乱れてしまう原因は、ストレスやプレッシャー、睡眠不足などと言われています。

ヨガは、自律神経を整えるのにとっても役立つんですよ!

そんなわけで、パニック障害に効果的なヨガを、これからご紹介していきますね。