どうしてミスをしたのか、振り返って再挑戦する

客観視ができたら、どこでミスが起きたのか? その原因が何にあったのか? を考えます。これこそが振り返りです。たとえ「クライアントからの返信が遅かった」ことがミスを引き起こした原因であったとしましょう。 それであれば「クライアントからの返信は遅いもの」とした前提で、どのようにスケジュールを見直せば良いのか、先回りしておけばミスはカバーできたのか否か、とミスを振り返り、その対処法まで考えましょう。伝え方などの小さいものが積み重なって起こってしまったミスもあります。自分の伝え方に問題はなかったのか、相手に負担をかけすぎてしまったのではないか、など多方面からミスを振り返りましょう。そして、それが次に起こることのないように、原因と思われることに全てに、次回から注意できるようしっかりとメモしておきましょう。

ピンチはチャンスの顔をしてやってくるから

ミスをうまくカバーできるか、できないかで「頼りになるか、ならないか」の判断をされることがあります。つまりは、ミスを適切にカバーできることが、自分の評価にもなるのです。ピンチはチャンスの顔をしてやってきます。ミスを起こしてしまった時ほど、同じミスを繰り返さないように、そしてどうすればそのミスをうまくカバーできるかを考えていきましょう。 自分が起こしてしまったミスを客観視することによって、何が自分に足りていないのかがわかるようになります。

今以上にもっとイキイキと働けるように、ミスも自分のステップアップのためだと受け止め、日々仕事に勤しんでいきましょう。

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