日本語のメールでは個人からではなく、「事務局」のような何かの組織であることは少なくありません。
しかし、これをただ英訳してAdministration officeなどとすると、英語としては正しくても、異文化においては望ましくありません。
欧米の人々がこのようなメールを受け取ったら、非常に不思議に思うでしょう。
場合によっては、何か怪しいメールではないかとスルーされてしまうかもしれません。

「事務局」であっても、実際にメールを出しているスタッフがいるはず。
「事務局」が場合によっては団体のトップに代わってメールを出しているのであれば、そのトップの人の名前があります。
それをきちんと書くことが大切。

以前にご紹介した
To whom it may concern,
などの表現はありますが、個人を明確にすることが大切です。

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