なぜ開けられたのか、その理由は?

それではなぜスーツケースは開けられたのでしょう。

考えられるのは、”X線検査では調べられない怪しいものが入っていた”などでしょうか。
例えば、パンケーキミックスなど、粉末状のものが入っていると怪しまれるのかもしれません。

また、厚い雑誌や本などがあるとX線検査で真っ黒く写ります。
なので、その下にあるものを確認するためにスーツケースを開けられることもあります。

さらに、ワインなどビン入りの液体なども怪しまれるという噂も聞きました。
中身を確認するために、無作為に選んで調べられるそうです。

しかし、いくら調べてみても保安上の理由からか明確にその理由がわからないというところが事実です。

僕もしていることですが、対策としてはX線で写されたときに「こうパッキングしておけば保安職員には解りやすいかな」と考えてパッキングするということです。

今まで僕はスーツケースを開けられラブレターを入れられたことはありません。
でも、明確な理由がわからない以上、これからもお手紙がはいってこないとはいえないでしょう。

日本からハワイに行くときにスーツケースが開けられることはないようです。
また、TASの保安職員がスーツケースを検査することによって破損があっても自己負担で修理する事になります。

ハワイに行くときはTSAロックのスーツケースであっても鍵はかけないようにすることが大切です。
そして、万が一破損があった場合でも修理などに対応してもらえるよう旅行保険は必ず入っておきましょう。

提供・LaniLani

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