テレビから聞こえてくる“ごはんですよ!”、というあの声のまったりとした安心感。そして、なつかしさを感じさせるアニメーション。桃屋「ごはんですよ!」のCMを見て育ったという方も多いのではないでしょうか? 筆者もしかりで、これまでに「ごはんですよ!」を何十瓶購入してきたことか。
それなのに、食べ方はいつも同じ。ご飯と一緒、これに限ると思っていたのですが、「ごはんですよ!」の魅力に気づき切れていなかったことを後悔しています。
まさか、あんな食べ方にハマるだなんて思ってもみませんでしたから。
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みんな大好き「ごはんですよ!」
1973年に発売されてから現在に至るまで、老若男女すべての方に広く知られるロングセラー商品だといっても過言ではない「江戸むらさき ごはんですよ!(100g)」(税込260円/※オンライン価格)は、のりの佃煮の代名詞。
国産の生のあおさのりを原料に、しょうゆ、砂糖で味付け。かつおやほたての魚介エキスが効いた深い磯の香りは、もうそれだけでご飯が進んでしまいますよね。
そんな「ごはんですよ!」なのですが、ネットで検索をするとアレンジレシピが続々と出てくることをご存じですか? なかには、炊き込みご飯やおにぎり、卵焼きなど、「うん、これは間違いなく合うよね」というものから、なんと公式HPには驚きのこんな食べ方まで。
「ごはんですよ!」をパンに塗るだと?!
どうしましょう、どハマりして抜け出せません。「ごはんですよ!」とバターの組み合わせが禁断すぎるんです。
はじめは和風テイストが強い「ごはんですよ!」と、洋風のバターの組み合わせに違和感があったというのに、ひと口食べたらスッカリ虜になってしまいました。それからというもの、「ごはんですよ!」と一緒に食パンを買うように。
これでは、「ごはんですよ!」と言うよりも、「パンですよ!」ではありませんか。
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