こんにちは、テンナイン・コミュニケーションの英語講師 西田匡吾です。
先週は疑問文について解説しました。
きょうごのえいご 09 疑問文 英文法～基礎編～
疑問文は、自分の言いたいことを言うだけでなく、相手の考えを引き出すことができるので、疑問文のバリエーションは何度も確認してみてください。
今週は「否定」について、解説します。
「否定」をしっかりと使いこなせると、シンプルな文章で自分が伝えたいことを表現できるようになります。
例えば、「うちのチームのメンバー、誰も営業経験がないんです」を英語にしてみてください。
「誰も～ない」が、一番伝えたいことなのですが、意外に悩みませんか？
そんな時に、否定のフレーズを知っていると便利です。
ここでは、None of ～「～のうちひとりも…ない」というフレーズを使ってみましょう。
Noneは、「否定=No」と「ひとり＝one」を合わせた単語です。
これを使うと、None of our team members ～「うちのチームのメンバーは誰も～ない」を作ることができます。
全て組み合わせると、次のような文になります。
None of our team members has experience in sales.
言われれば分かる、そんな「知っている」フレーズでも、実際に「使う」ことができなければ意味がありません。
こうした否定のフレーズと、その使いかたを、YouTube「きょうごのえいご」で詳しく解説しています。
ぜひ見てみてください！
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