ダイエットをするなら、単に細い体ではなく、程良く筋肉の存在も感じる健康的で色気のある体を作っていきたいもの。そのためには適切な食事管理と運動は欠かせません。そこで参考にしたいのが、数々の人気モデルのボディメイクをサポートしてきたトレーナー、デヴィッド・キングスベリー氏が推奨する【2大ダイエットルール】です。

(1)食事内容はタンパク質&脂肪分を各40%。ただし炭水化物は20%以内を目安に

「タンパク質は、ダイエット期間でも脂肪を燃やす筋肉を保つ役割をしてくれます」と語るキングスベリー氏は、鶏肉、スモークサーモン、テンペ、豆類などのヘルシーな食材でたっぷりと良質なタンパク質を摂取することを食事の基本ルールとして推奨しています。

最短2ヶ月でぽっちゃり→ほっそり。健康的に痩せるための【2大ルール】
(画像=beauty news tokyoより引用)

なお、“ダイエットの敵”というイメージもある炭水化物については、エネルギーとして必要なので「全く摂らないのはNG」とのこと。しかしながら「ダイエットのためには炭水化物の摂取量を食事の20%に抑えるのが大事」と摂取量に注意することを勧めています。

さらに脂肪は余分な体脂肪の元とイメージしてしまいがちですが「実はそうでない」というのがキングスベリー氏の考え。それどころか「体脂肪を燃やす鍵になるのが脂肪分」ということで、アボカド、エクストラバージンオイル、スモークサーモンなどのヘルシーな食材を摂って、「毎食の40%を脂肪分にするように指導している」と明かしています。

最短2ヶ月でぽっちゃり→ほっそり。健康的に痩せるための【2大ルール】
(画像=beauty news tokyoより引用)

ただし、糖分やアルコールについては「糖分は太る元となり、アルコールはお腹(内蔵)のシステムを壊してしまう」そうで、ダイエット時は極力控えるようにしましょう。