甘くてみずみずしくて、とても美味しい。だけど、人前で食べるにはほんの少し躊躇してしまう今(6~9月)が旬の夏野菜はなんでしょう? 正解は……、“とうもろこし”です。

できることならガブッとかぶりついて、その粒を口のなかいっぱいに頬張りたい! でも、そのときの顔といったらなかなかワイルドなことになってしまうし、汁がしたたり落ちるし、粒が歯に挟まるしで、どこか遠慮がちにカジカジとしてしまうのは筆者だけではないでしょう。だからといって、ひとりで食べるときにも粒の根元が残ってしまったり、余すところなく食べるのって意外と難しいですよね。

 どうにかして、とうもろこしをキレイに食べる方法はないのでしょうか。

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持ち手が可愛い!ダイソーの「コーンピーラー」

 かぶりつくとワイルド顔になるからと、一粒ずつ手でもぎ取るのもひと苦労。包丁で削ぐのはどうかと思ったのですが、ガタガタになってしまう……。

 とうもろこしをキレイに食べるのって、割と難しいですよね。

 そこで、100円ショップ・ダイソーで見つけた「コーンピーラー(110円/税込)」を試しに使ってみました。

ダイソーのコーンピーラーで、とうもろこしの粒をポロポロはがせるか?本音レビュー
(画像=「コーンピーラー(100円/税抜)、『女子SPA!』より引用)
ダイソーのコーンピーラーで、とうもろこしの粒をポロポロはがせるか?本音レビュー
(画像=『女子SPA!』より引用)

 一般的なピーラーは刃が真っすぐなのに対して、「コーンピーラー」はとうもろこしのカーブに合わせた半円形をしています。

ダイソーのコーンピーラーで、とうもろこしの粒をポロポロはがせるか?本音レビュー
(画像=とうもろこしのカーブに合わせた半円形の刃が特徴。、『女子SPA!』より引用)

そして、持ち手は太めで握りやすく、手のひらに程よくフィット。安定して使うことができそうです。さりげなくとうもろこし柄になっているところもまた可愛いではないですか。

ダイソーのコーンピーラーで、とうもろこしの粒をポロポロはがせるか?本音レビュー
(画像=持ち手がとうもろこしで可愛い。、『女子SPA!』より引用)

それでは、早速使ってみましょう。

使い勝手はどう? とうもろこしを削ってみた

 まずは、とうもろこしを用意しましょう。

ダイソーのコーンピーラーで、とうもろこしの粒をポロポロはがせるか?本音レビュー
(画像=とうもころこしを用意。、『女子SPA!』より引用)

 個人的には、茹でるよりも水っぽくならず、甘味がしっかりと感じられるからレンチン派。ここでは、皮つきのとうもろこしを使っていきます。

 根元から2cmくらいのところでカットしたら、皮がついたままの状態で500Wの電子レンジで5分加熱します。

ダイソーのコーンピーラーで、とうもろこしの粒をポロポロはがせるか?本音レビュー
(画像=皮がついたまま電子レンジで5分加熱。、『女子SPA!』より引用)

触れるくらいに冷めたら、皮をむきます。

ダイソーのコーンピーラーで、とうもろこしの粒をポロポロはがせるか?本音レビュー
(画像=冷めたら皮をむきます。、『女子SPA!』より引用)

ここで、「コーンピーラー」の出番。

ダイソーのコーンピーラーで、とうもろこしの粒をポロポロはがせるか?本音レビュー
(画像=コーンピーラーの出番!、『女子SPA!』より引用)
ダイソーのコーンピーラーで、とうもろこしの粒をポロポロはがせるか?本音レビュー
(画像=刃を根元に引っかけます。、『女子SPA!』より引用)