こんにちは、テンナイン・コミュニケーションの英語講師 西田匡吾です。
前回は現在形 vs 現在進行形について解説しました。
きょうごのえいご Episode 01 時制
「○○会社で働いている」と自己紹介するときに、I’m working for ○○.がなぜ間違いなのかについて詳しく説明しています。
今回は日本人が苦手な受動態について、解説します。
英語を聴いたり読んだりしていると、単語は分かるのに意味がよく分からないことありませんか?
その原因、受動態かもしれません。
例えば、この日本語を見てください。
「すべての調整を間に合わせないといけない」
この日本語を英語にするとき、こんな英語になっていませんか?
We need to arrange everything in time.
日本語で「~する」と言いたいとき、英語では「~される」という受動態で文をつくることがよくあります。
そのことを知らないと、予想とは違う順番で単語が聴こえてくるので、頭が混乱している間に話が先にすすんでいってしまう。
それがリスニングの苦労の要因の一つです。
この文も、「すべてを調整する」のでなく、「すべてが調整されるようにする」と考えます。
ですのでより正しい表現はこちらです。
We need to get everything arranged in time.
では、どうしてarrange everythingはダメで、get everything arrangedの方がいいのか。
getはどう使えばいいのかなどなど、詳しくはYouTube「きょうごのえいご」で解説しています!
提供・HiCareer(通訳者・翻訳者へのインタビュー記事や英語学習の情報が満載!)
【こちらの記事も読まれています】
>思わず共感する40代独身女性あるある
>100均グッズで宅飲みをワンランクアップ
>生活費月100万円超「ご近所セレブ」の実態
>旅行のお土産、いくらが適切?
>あぁ、癒やされる。飼いやすいペット5選