こんにちは、テンナイン・コミュニケーションの英語講師 西田匡吾です。
前回は助動詞について解説しました。
きょうごのえいご Episode 03 助動詞
助動詞は意識的に使い分けをしないとニュアンスが伝わり切らないので、不安がある方は改めてご覧になってみてください。
今週は英語のスピーキング力を飛躍的に伸ばしてくれる「不定詞」について、解説します。
英語で話そうとしてもうまく話せないのには様々な理由があります。
その一つが、頭に思い浮かんだ日本語の順番のまま英語にしていってしまう、ということです。
例えば、「新メンバーが多くの新しいことを覚えるのは簡単ではない」という日本語を、英語にしてみてください。
思わず次のような英語で文をスタートしてしまっていませんか。
New members・・・
実はこの出だしだと、上手く文章が作れません。
そんな時に便利なのが不定詞を使うことです。New membersで書きだした文章を、不定詞に変えてみましょう。
It’s not easy for new members to learn a lot of new things.
ここでは、It’s not easy for ひと to do「《ひと》がto doするのは簡単ではない」という不定詞のフレーズに、日本語を落とし込んでいます。
思いついた日本語をいきなり英単語として並べるのでなく、不定詞のフレーズを活用することで、日本語から英語に変換するスピードが飛躍的に上がり、英語としての正確性もあがります。
他にも日本語から英文を作るときに便利なフレーズの不定詞をYouTube「きょうごのえいご」で解説しています。
ぜひ見てみてください!
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