こんにちは、テンナイン・コミュニケーションの英語講師 西田匡吾です。
前回は仮定法について解説しました。

仮定法は、基本パターンがあるので、それに沿うだけで、意外と簡単に文をつくることができます。

今週は「比較」について、解説します。

英文法で「比較」を勉強していると、「ジョンはマイクより背が高い」という文を作らされたりします。
しかし、それは見ればわかることではないかと思ってしまったりもします。

比較は、もっと様々な場面で使うことができます。
例えば、「前よりも飲みに行く回数は減りました」を英語にしてみてください。
もし「回数」という英単語を探してしまっているのであれば、つまづきの原因です。

ここは比較の出番です。
「回数」の英単語を探すのではなく、「前ほど頻繁には飲みに行かない」という日本語にすれば英文にしやすいと思います。

それでは最初に、「頻繁には飲みに行かない」を英語にしてみましょう。
「頻繁に」というoftenを使うと、次のようになります。
I don’t go out for drinks often.
ここに、「~ほどは」という意味のasをつけるのが次のステップです。

そして「以前はしていた」という意味のI used toを並べると文が完成します。
I don’t go out for drinks as often as I used to.

「回数」の英単語は必要ないですよね?
このような比較の便利なしくみと使いかたを、YouTube「きょうごのえいご」で詳しく解説しています。

ぜひ見てみてください!

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