こんにちは、テンナイン・コミュニケーションの英語講師 西田匡吾です。

前回は受動態について解説しました。

英語を聴いたり読んだりしていると、単語は分かるのに意味がよく分からないときは受動態のせいかもしれません。

今回は知ってるようで使いこなせない助動詞について、解説します。

教科書で学んだ英語を使ったら、ネイティブスピーカーからぎょっとされたことありませんか?
もしかしたらそれは助動詞のせいかもしれません。

例えば、「ダブルチェックしたほうがいいよ」という日本語を、英語にしてみてください。

できましたか?
もしかしたらこんな英文になりましたか?

You had better double check.

もしこれを上司に使っていたとすると、非常にマズいです。

なぜならばHad betterは「(マイナスなことになってしまうから)したほうがいい」という、ややキツい言い方です。
「そうしないと大変なことになる」という気持ちが込められていますので、使う場面は選んだ方が良いです。

警告のような雰囲気なので、この表現を使わなければいけない時は、事の重大さや気持ちの強さを明確に伝えたいときになります。

では、普段使いで「~したほうがいい」はどんな助動詞を使えばいいのでしょうか。

正解はこちらです。

You might want to double check.

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