英語は日本語と違って、常に主語を必要とします。
そのため、メールを書くときには主語に気を付けることも大切です。
例えば「先日頂いた見積もりについて、質問があります」と書きたいとき。

(1) We have a question about the quote you shared with us the other day.
(2) I have a question about the quote you shared with us the other day.
(3) We have a question about the quote you shared with me the other day.
(4) I have a question about the quote you shared with me the other day.

といったパターンがあるでしょう。

(1) 見積もりが「私たち」に提出され、「私たち」が質問したい場合。
(2) 見積もりが「私たち」に提出され、「私」が質問したい場合。
(3) 見積もりが「私」に提出され、「私たち」が質問したい場合。
(4) 見積もりが「私」に提出され、「私」が質問したい場合。

どれも非常に細かい部分ですが、誤解やミスコミュニケーションを避けるには大切な点です。

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