ちょっとしたスキマ時間に首や肩のストレッチを行ったり、就寝前に引き締めたいパーツや疲労感のあるパーツのストレッチを行ったりと小まめな実践がおすすめ。体に柔軟性が戻るだけでなく血流も良くなり、代謝アップ効果やむくみ予防も期待できます。

(2)クレンズジュースよりも「レモンジンジャーティー」

ダイエット方法といえばデトックスを促進するドリンクも定番。水や炭酸水、クレンズジュースなどが一般的ですが、毎日の習慣にするなら体も温まる「レモンジンジャーティー」がおすすめです。

作り方は紅茶などお好みのお茶に、生姜、蜂蜜、レモン果汁やお好みのスパイスを合わせるだけと簡単。朝や寝る前に飲むと効果的とされています。血行を促進し身体を温めてくれるジンジャー(生姜)は消化機能の働きや代謝を上げたり、余分な水分を排出したりなどデトックス効果が高いですし、レモンにも血行を促す効果があるとので、デトックス効果もダイエット効果も抜群。さらには消化機能アップやむくみ予防にもつながるのも嬉しいポイントです。

(3)入浴時に「高温反復浴」を採り入れる

入浴タイムを上手にダイエットにつなげるのも賢い一手。中でも短時間で痩せ効果を得られやすいと言われる「高温反復浴」と呼ばれる入浴法にトライしてみましょう。

「高温反復浴」を簡単に説明すると、40〜43℃の少し熱めのお湯に短時間で出たり入ったりすることで交感神経を活性化する入浴法です。カロリー消費を高めたり、血行促進によるむくみや冷えの改善といった効果を期待できると言われています。そのやり方は、

(1)かけ湯(1分程度) 熱いお湯に体を慣らす(かけ湯は心臓から遠いところからかける)

(2)入浴(5分程度) 40〜43℃の少し熱めのお湯に肩までしっかり浸かる(時間は体調に応じて前後してOK)

(3)休憩(5分程度) 湯船から上がり体を休める(この間に髪や体を洗ったり、シャワーやかけ湯で体が冷えすぎないように注意する)

(4)入浴(3分程度) 再び40〜43℃の少し熱めのお湯に肩まで浸かる

(5)休憩(5分程度) 再び湯船から上がり体を休める(シャワーやかけ湯で体が冷えすぎないように注意する)

(6)入浴(3分程度) 再び40〜43℃の少し熱めのお湯に肩まで浸かる

と6つのステップ(所要時間:約20分)が基本。体をしっかり温めてリラックスしてお風呂から上がるのが理想です。

今回紹介した簡単ダイエット習慣は運動不足や食べ過ぎ気味の毎日をリセットするだけでなく、習慣化することで“痩せやすい体質”への変化を促してくれます。ぜひ参考にしてみてくださいね。

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