ウエストなんと57cm! “奇跡のボディをもつアラサー美女”として、2021年8月31日放送の『さんま御殿』にも出演し、話題沸騰中の加治ひとみさん(33歳・通称:かぢちゃん)。
ヘルシーでしなやかな美ボディは、今話題の「腸活」でつくりあげたといいます。その秘訣を、数回のシリーズでご紹介します。
そこで今回は、美腸プランナーの資格を持ち「腸活おばけ」とも呼ばれるかぢちゃんに、過去のダイエット失敗談、腸活のメリットを聞きました。
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過去には“食べないダイエット”で失敗も
加治ひとみさん 今年8月で34歳になる加治ひとみさん。アラサーと思えないほど美しいボディですが、20代前半のころはダイエットに失敗したこともあったとか。
「20歳くらいまでは“食べないダイエット”をしていました。そしたら、痩せてほしくない胸とかお尻が痩せちゃったり、痩せたいところは逆にむくんだり……。女性らしいシルエットから遠ざかってしまったんです」(加治さん、以下同じ)
そんな加治ひとみさんが腸活に目覚めたきっかけは、ある人との出会いでした。
「10代からむくみやすい体質に悩んでいて、肌も荒れやすかったし、お通じも良くなくて。自分を変えたいと思ったとき、ピラティスの先生に出会って、食べることの大切さを知りました。そこから、腸にいいものをきちんと食べるようにしたんです」
具体的にどのようなことを?
「朝起きたらまずお白湯を飲んで、腸を温めるようにしています。食事も制限するのではなくて、食物繊維と発酵食品を意識するようになりました」
加治さんの腸活レシピは、今後ご紹介するとして、腸活でどんな効果があったのかを聞いてみましょう。
腸活2ケ月で、ボディラインが変わってくる
加治ひとみさん 加治ひとみさんは、腸活をはじめて1週間ほどでお通じがよくなったといいます。3か月後にはむくみがとれて、身体がスッキリするように。
「みなさんに『どのくらいで効果が出ますか?』とよく聞かれるのですが、腸活を始めてから2か月ぐらいで、徐々に身体のラインが変わってくると思います」
10代や20代のころより、30歳を過ぎた今のほうがお肌もボディも調子が良いという加治ひとみさん。今や“腸活アイコン”としてファッション誌やテレビ番組に引っ張りだこですが、じつは3年前は、所属事務所との契約解除寸前だったそう。まさにどん底状態……。
そこから、腸活でつくりあげた“奇跡のボディ”とそのノウハウを活かしはじめ、ブレイクを果たしました。「すべては腸活のおかげです」と、加治ひとみさんは言います。