参拝後は参道を楽しもう!

柴又帝釈天の歩き方!昭和情緒あふれる贅沢な休日を過ごそう!
(画像=『あそびのノート』より引用)

帝釈天参道は正式名を「神明会」といいます。

平日ですがたくさんの人が歩いていて大賑わい。軒を連ねるお店は、どれも個性があって魅力的なものばかりです。

柴又といえば草だんご!参道を食べ歩きしよう

帝釈天参道で有名な食べ物といえば草だんごです。一本から購入できて観光の食べ歩きにはピッタリ!ところが、帝釈天には草だんご屋さんが何軒もあります。そこで、今回はその中から厳選した2軒をご紹介します。

地元の方も太鼓判。高木屋老舗

参道を歩いて少し行くと道の両脇に店舗を構える「高木屋老舗」の前を通ります。

柴又帝釈天の歩き方!昭和情緒あふれる贅沢な休日を過ごそう!
(画像=『あそびのノート』より引用)

駅を背にして、参道の左側はイートインになっているので、ゆっくり腰を下ろして休みたい人におすすめです。右側がテイクアウトですが、店頭にベンチがあるので腰掛けておだんごを頂けます。冷たいお茶も出してくれるのがうれしいですね。

草団子(1本160円 折詰650円~)

柴又帝釈天の歩き方!昭和情緒あふれる贅沢な休日を過ごそう!
(画像=『あそびのノート』より引用)

名物の草だんご。たっぷり乗った餡が甘すぎず、よもぎの香りが爽やかで絶品です。これをお土産にするのもよいですが、餅が柔らかいうちに食べ歩きをするのがおすすめ。

焼きだんご(1本160円 5本800円)

柴又帝釈天の歩き方!昭和情緒あふれる贅沢な休日を過ごそう!
(画像=『あそびのノート』より引用)

味を変えて、こちらは焼きだんごです。とろっと香ばしい甘辛のタレがあふれんばかりにかかっていて、こちらも美味しい!

高木屋老舗は映画「男はつらいよ」の撮影の際、休憩や衣装替えにお部屋を貸していたのだそうです。渥美清さんはもちろん、出演した役者さんやスタッフさんも休憩に使っていた、撮影の合間の憩いの場だったんですね。ちなみに、山田洋次監督が柴又のだんご屋さんで初めて入ったのはここ、高木屋老舗だったんですよ。

【スポット詳細】

名称:高木屋老舗営業時間:7:30~18:00
住所:東京都葛飾区柴又7-7-4
電話番号:03-3657-3136

とらやはぜひ店内も覗くべし

高木屋老舗から少し題経寺に向かって歩くと、右手に見えてくる「とらや」。店頭で草だんごを食べられるほか、店内はお食事処として利用できます。

柴又帝釈天の歩き方!昭和情緒あふれる贅沢な休日を過ごそう!
(画像=『あそびのノート』より引用)

草団子(1本150円 折詰600円~)

柴又帝釈天の歩き方!昭和情緒あふれる贅沢な休日を過ごそう!
(画像=『あそびのノート』より引用)

名物の草だんご。先ほど食べた高木屋老舗のだんごと比べて少し噛み応えのある歯触りです。餡がこぼれそうなほど乗っています。甘さをおさえているのか後味がとても良かったのが印象的でした。

柴又帝釈天の歩き方!昭和情緒あふれる贅沢な休日を過ごそう!
(画像=『あそびのノート』より引用)

とらやも「男はつらいよ」にゆかりのあるお店で、店内奥の階段部分は撮影当初の姿のまま残っています。

柴又帝釈天の歩き方!昭和情緒あふれる贅沢な休日を過ごそう!
(画像=『あそびのノート』より引用)

店内も寅さんでいっぱいです。

【スポット詳細】

名称:とらや
営業時間:平日9:30~17:30 土日祝 9:00~17:45
住所:東京都葛飾区柴又7-7-5
電話番号:03-3659-8111