お互いのクセを擦り合わせていくのが結婚
――白洲さんは結婚指輪に「LIKE A RAMEN（ライク ア ラーメン）」と刻印したりと、既に独特の世界観を発揮していますね。
お互いのクセを擦り合わせていくのが結婚東村「地方に仕事に行ったときも、茜ちゃんに買ったお土産を忘れてきていましたよね。そんなところも含めて、かなりリアルでいいと思いますね。
私たちは憧れの芸能人と思って見てるけど、どんな人でも結婚したらそれぞれクセや特徴はあります。でも、そのクセやこだわりを2人でどうやってすり合わせてて、はめこんでいくのかというのが結婚だと思いますし、そこに人間性が出るんだと思います。白洲くんと茜ちゃんに関しては、まさにこれから夫婦として距離を縮めて、甘い雰囲気にもなっていくのでぜひ見てほしいですね」
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擬似ではあるものの、台本なしの芸能人の結婚生活を見ることができ、トキメキを感じる一方で結婚生活のリアルさ・難しさを考えさせられるシーンもあります。
後編は、東村さんに聞いた『私たち結婚しました』をアラサー・アラフォー女性が楽しむための極意をお届けします。
【インタビュー後編はこちら】⇒東村アキコが迷える独身女性におくる金言「攻撃されないと強くはなれない」
＜取材・文／瀧戸詠未＞ 瀧戸詠未 ライター/編集者。趣味は食べ歩き・飲み歩き。
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