積み木は今も昔の子供たちに愛されている定番のおもちゃ。子供の年齢によって、打ち合わせたり、積み上げたり、並べたり、自由な遊び方ができ、知育玩具としてパパママから大人気です。年齢別に積み木の遊び方とおすすめの積み木を紹介します。

積み木はなぜ知育玩具として人気なの?

【積み木のおすすめ15選】 年齢別の積み木の遊び方とおすすめ積み木&ギフトにぴったりのおしゃれな積み木!
(画像=はいチーズ!Clipより引用)

積み木は誕生日プレゼントや出産祝いで不動の人気を誇る知育玩具です。積み木を握ったり、なめたり、積み上げたりすることは赤ちゃんの頃からできる遊びです。積み木で遊ぶ過程で、子供の触覚、視覚、聴覚、味覚、嗅覚などの五感が養われます。

また、たくさんの神経が集まっている指先の運動は、子供たちの脳を刺激してくれます。「五感を養う+脳への刺激」を子供に与えてくれる積み木は、日々めざましく成長する子供たちの力をさらに引き出す、知育玩具の王様として長年愛されてきました。子供の成長を願うパパママなら誰もが気になる積み木の知育効果について、以下で具体的な例を紹介させていただきますね。

積み木の効果その1:想像力が膨らむ

シンプルに作られている積み木は遊び方の説明がいらないものがほとんどです。まだ、先入観がない子供にとって、積み木の遊び方は無限に存在します。四角い積み木を並べて「ぶっぶっー」と車に見立てたり、と自由な発想で積み木遊びをする過程で子供の想像力が育まれていきます。

積み木の効果その2:創造性が発達する

頭の中で浮かんだイメージを積み木を使って立体的に表現することで、子供の創造力がどんどん養われていきます。また、積み上げた積み木が崩れてしまったのはなぜか、次はどうすれば成功するかなどを考えながら遊ぶことで、子供はアイデアを生み出し、形にすることを学んでいきます。

積み木の効果その2:手先の器用さ、集中力が育まれる

積み木は崩れやすい。これが子供の知育に積み木が効果的な理由の1つです。積み木が倒れないようにバランスを取るには手先の器用さ、集中力が重要になってきます。積み木を積み上げるのに失敗し、反省、そして再チャレンジ。結果、上手くいったときには子供は満足感を感じます。積み木遊びから、子供はたくさんのことを学び、ぐんぐん成長していくのです。

いつから積み木で遊ばせるのがおすすめ? 何歳まで遊べるものなの?

【積み木のおすすめ15選】 年齢別の積み木の遊び方とおすすめ積み木&ギフトにぴったりのおしゃれな積み木!
(画像=はいチーズ!Clipより引用)

積み木は0歳~小学校低学年まで遊べる知育玩具です

積み木は手で握ったり掴んだりができるようになる生後3~4ヶ月の赤ちゃんから、自分で考える力が身につく小学生まで積み木は長く遊ぶことができます。小学生に上がっても積み木遊びをするの? と感じるパパママもいるかもしれません。柔軟な思考力や、自分自身で考え抜く根気強さを遊びの中で学べる積み木は、算数の基礎を作る教材として小学校低学年で取り入れている学校もあるんですよ。